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ジャンクフードやファストフードを禁止するともっと食べたくなる……?小5娘に厳しく禁止しなかった結果、好きになったお菓子は?

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子どもがお菓子、ジュース、ジャンクフードを好んで食べ過ぎてしまう問題、お母さんたちは頭を抱える問題ですよね。ところが、我が家の場合は……娘に「お友達が遊びに来るならお菓子用意しようか?」と尋ねると、「ううん、うちに豆のストックがあるから大丈夫だよ!」と言うのです! いくら好物とはいえ、お友達に出すお菓子が豆でいいの? とびっくり。

実は、私は娘と正反対でジャンクフードやお菓子が大好き! ちょっと依存症かしら? というレベルで食べてしまいます。ストレスが溜まったときは、ついスナック菓子を1袋食べてしまったり……娘にはそういうところは一切ありません。私は子どもの頃、母がとってもナチュラル志向でジャンクフードや駄菓子などが禁止だったのです。ファストフードやファミリーレストランも数えるくらいしか行ったことがなく、カップラーメンも夏のキャンプや山登りなど、母の監視がないところでしか食べられませんでした。私の体を思ってのことでしたが、その反動で大人になると、歯止めがないのでそれらのものが大好きになってしまいました。

自分のことを省みて、娘にはあまり規制をしないで自主性に任せてみよう、と思いました。すると、自分で好きな豆やおせんべいを買って食べる量を決めて、少しずつ食べるようにしています。人って禁止されると逆に食べたい衝動に駆られるものなのかもしれませんね。何事も、禁止するのはほどほどに……と思うのでした。

文、イラスト・久坂さくら

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