宿題が終わらないから学校に行きたくないという我が子。無理やり連れていってもいい?
冬休みや夏休みなど、長期休みのときには学校から宿題がたくさん出ることもあるでしょう。早めに終わらせる子どもがいる一方で、なかなか手を付けずに休みが終わる頃になって慌てる子どももいるかもしれませんね。あるママのお子さんも、宿題が終わらなかったようです。
『小4の子どもが、新学期早々ぐずって未だに登校していない。宿題終わってないという理由で泣きわめいている。髪の毛引きずって連れて行ってもいいかな?』
投稿者さんのお子さんは、宿題が終わらずに学校に行きたくないとぐずっている様子です。このような理由の場合、他のママたちはどう対処していくのでしょうか。
宿題が終わらないことが理由ならば学校に行かせる
『宿題かぁ。それは引きずってでも連れて行くかも』
『それだけの理由なら、連れて行く。自分が悪いから』
宿題が終わっていないから学校に行きたくないという理由であれば、無理にでも学校に連れていくというママたちの意見が少なくありませんでした。宿題が終わらないのは、計画的に宿題を終わらせてこなかった子ども自身に責任があるという考えですね。
今日は休ませて宿題をさせる
『どうしても行かないなら今日は欠席にして、隣について宿題やらせる』
『今日は休んで、宿題一緒に手伝ってやってあげて!』
宿題を終わらせることが先決と考えるママもいるようです。学校に行きたくない理由が宿題が終わっていないことだけなら、今日は学校を休んで宿題をしっかり終わらせれば、明日は学校に行かないとは言わないでしょう。
宿題はちゃんと見てあげるべきでは?
『親がきちんと見てあげなよ。うちは全部チェックして登校前日には万全の状態に持っていったよ。それを当たり前の状態にしておいたから、中学生の上の子は自分で万全の状態にしてから登校している。小4は、まだまだ子ども任せにする時期ではないと思うよ? うちの地域では、学校側から家庭のフォローを入れるように言われている』
『4年生なら宿題できない、終わらせないのは親の責任でもあると思っている』
投稿者のママの子どもは小学4年生なので、親が宿題のチェックをする年齢なのでは? という意見が出ています。自分で宿題をやれる子もいるかもしれませんが、実際に子どもが1人で進めていくのは難しいこともあるでしょう。中学年の時期から計画して宿題をこなす習慣づけをしておけば、高学年や中学生になったときに自分でやれるようになるという、心強いコメントもありました。
普段から宿題に関して約束事を決めてみて。親のサポートも時には必要かも
『まだ4年なら焦らないで。たまーにガツンと説教して、日常的に約束事を決めてみたらどうかな?』
普段の宿題の量と比べると、長期休みの宿題の量は多いのかもしれません。だからこそ量をこなせるように計画的に進めたいですよね。子どもの年齢によっては、親が注意して見てあげるなどのフォローも必要かもしれません。テレビを見たりゲームをするのは宿題が終わってからというように、普段から約束事を決めておくのもいいのではないでしょうか。そうすれば長期休みになっても「先に宿題を終わらせよう」という考えになりそうです。投稿者さんのお子さんは小学校4年生ですから、今のうちに”楽しいことは宿題を終わらせてから”といった習慣をつけさせると、この先自主的に宿題をやれるようになるのではないでしょうか。
子どもを登校させるべきかどうか、担任の先生に相談しては
「宿題をやっていないから学校へ行きたくない」という子どもに対しては、担任の先生に相談して登校させるかどうかを決めるといいかもしれません。学校に行かせるにしても休ませて家で宿題をさせるにしても「やるべき宿題をやらなかった」ことを子ども自身にしっかり反省してもらうよう、冷静に話をしてあげてくださいね。
文・こもも 編集・しのむ
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