寝ているときも暖房はつけている?ママたちの暖房事情とは
冬場の朝晩は気温がグッと下がることもあって暖房をつけることもあるのではないでしょうか。でも寝ているときはどうでしょう。布団に入って寝てしまえば寒くないかもしれませんよね。あるママも寝ているときの暖房が気になるようで、アンケートをとっていました。
『就寝中暖房器具つけている?』
この質問に対して他のママたちが回答してくれています。まずは集計から紹介しましょう。
寝ているとき暖房はつけないママの方が多い結果に
就寝中の暖房のアンケートでは、以下のような結果になりました。
暖房をつける:32票
暖房をつけない:44票
暖房をつけない方が12票多くなっています。とはいえ、暖房をつける方にも32票が集まっているので、就寝中の暖房には大きな差があるわけではないようですね。ママたちは暖房をつける理由、つけない理由についても教えてくれました。
寝ている時でも暖房をつける理由
暖房がないと寒すぎる
『外は毎日氷点下なので、消したら極寒』
『つけないと極寒すぎて、2歳前の子が何度も起きちゃう』
住んでいる地域によって寒さの違いがあるでしょう。コメントをくれたママの場合には氷点下になることもあるとのことですね。そのため、室内も温度が下がり暖房をつけないと寒くて眠れないようです。
子どもの寝相が悪いから
『子どもたちは、布団絶対にかけないから仕方ない』
『子どもの寝相が悪くて。気にしてはいるけれど、布団がかかってないこともあるから』
子どもたちの寝相が悪いと、寝ている間に布団を蹴ってしまうこともありますよね。ママたちも気づかないこともあるでしょうから、そうすると布団をかけない状態で寝てしまうことになります。風邪予防のためにも、暖房をつけておくというママもいました。
どんな暖房器具を使っている?
『エアコンの暖房と、それぞれ電気敷き毛布』
『エアコンとかヒーターは使ってないけれど、電気毛布敷いて寝ている』
『オイルヒーターをつけている』
就寝中の暖房に石油ストーブなど火を使う暖房は使わないご家庭もあるでしょう。エアコンやオイルヒーターは部屋全体を暖めてくれますね。一方で電気毛布は布団そのものを暖めてくれます。それぞれの好みや部屋の環境などによって使い分けるとよさそうです。
暖房を使わない理由
子どもとくっついて寝るから暖かい
『娘と息子がくっつきにくるから暑いくらい。さらには旦那も自分の布団が冷たいからとくっつきにきて、ダブルの布団に4人寝ている』
『旦那は息子と、私は娘とくっついて寝ている』
子どもとくっついて寝ているので寒さを感じず、暖房は必要ないというママもいました。筆者も子どもが小さい頃は一緒に寝ていましたが、子どもとくっついて寝ると暖かいと感じましたね。
空気の乾燥が気になる
『部屋の空気が乾燥するからつけない』
『喉を痛めるし、風邪をひきやすくなるから』
『カッサカサになるわ。喉も肌も』
暖房をつけると空気が乾燥してしまい、喉が痛くなることもありますよね。暖房をつけたときには加湿器をつけるなど湿度のコントロールをするといいかもしれません。例えば、洗濯物を室内で干したり、加湿器や加湿機能がついた空気清浄機やエアコンを使うことで、湿度の調整ができるのではないでしょうか。空気が乾燥すると喉の粘膜の防御機能が低下してインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。厚生労働省によると部屋の湿度が50%から60%になるように保つことで、インフルエンザの予防にもつながるとのことでした。
寝る直前までつけて寝るときには止める
『寝る直前まで付けて、寝てる間は止めているよ!』
布団に入る前まで暖房をつけて、布団に入れば止めるというやり方もありますね。お風呂から上がって布団に入るまでの寒さ対策ができればいいという考えのようです。
空気の乾燥に気をつけて快適な睡眠をとろう
就寝中に暖房をつけるかどうかは、地域によっても異なるようです。寒さが厳しい場所であれば1日中暖房が必要になるでしょう。就寝中もつけっぱなしになるかもしれません。就寝中の暖房が必要な場合には、湿度にも注意したいところです。加湿器などを使い空気の乾燥を防ぎながら、快適な睡眠をとりたいですね。
文・こもも 編集・しのむ
関連記事
※「光熱費」を“節約”したい!電気代・水道代の効果的な節約方法は?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 就寝中暖房器具つけてる?