30代で髪の毛にストレートパーマをかけたらダメですか?
若い頃は似合っていたとしても、年を取ってからは「年甲斐がないかな?」と悩むものってありますよね。例えばミニスカートや明るい髪色、派手なネイルなどもそれにあたるのかもしれません。ある投稿者さんは、「30代でストレートパーマはありなのか」と悩んでいるそうです。
『30代後半でストレートパーマはあり?くせ毛でゴワゴワな髪です。ひとり目を妊娠してから10年以上、長めで結ぶ髪型しかしていません。髪をおろすと広がるので。美容室に行くと、必ずストレートパーマを勧められます。若い頃は縮毛矯正をかけていたけれど、もう今さら似合わないだろうなーと思っています。なので、ストレートパーマをかけるのが怖いです。髪型をどうしたらいいと思いますか?』
この投稿に、投稿者さんにとっては意外なコメントたちが集まっているのでご紹介します。
ストレートパーマや縮毛矯正に年齢は関係ない!
『私は47歳ですが、縮毛矯正していますよ』
『まわりのベテランママさんたちこそストレートパーマをかけているよ。歳を取ると髪の毛がうねるからって言って』
『うちのお母さん、50代だけど年に1~2回、縮毛矯正しているよ』
『私は美容室の受付のバイトをしたことがあるけれど、40代以上でも縮毛矯正する人がおおぜいいたよ。お金に余裕がある主婦とかは、事前にトリートメントだけして髪の毛の手入れをしてから縮毛矯正かけてたり。髪の毛があまりにも傷んでいると縮毛矯正がかかりにくいから』
「ストレートパーマや縮毛矯正に年齢は関係ない」と感じているママさんたちは多いようですね。ストレートパーマは髪の毛のボリュームダウンを目的としたもの、縮毛矯正はくせ毛を伸ばすことを目的としたものなので厳密にいえば違いはありますが、いずれにしても「髪の毛をできるだけまっすぎ滑らかにしてクセを落ち着かせたいから」かけるケースが多いもの。
ストレートパーマや縮毛矯正は、単に“若い頃の流行”ではなく、何歳になろうと、髪の毛のボリュームやクセに悩んでいる方の味方のようですよ!
最近のストレートパーマはピーンと伸びるものだけではない
『“ピーン!”ってなるタイプじゃなければ大丈夫だよ』
『今でもふつうにストレートパーマをかけているよ。10代でかけていた当時は、全体的にまっすぐ、“シャキーン!”って感じな仕上がりだったけれど、最近はもっと自然に仕上がるよ。毛先だけ縮毛矯正を弱めにしたり、別途カールするようなパーマをかけてもらったりしていたこともある。クセがあると傷んでいないのにツヤが出にくいから、傷んでいるように見えるんだよね。ストレートパーマをかけたほうが圧倒的に扱いやすくなると思うよ』
『ストレートパーマとデジタルパーマを組み合わせてもらっている。私も固くてゴワゴワで超クセ毛。おまけに量が多い。ヘアスタイリストさんによって仕上がりが違うから、自分に合う人が見つかるまで苦労した』
ひと口にストレートパーマといっても、近年ではさまざまな種類があるようです。髪の毛がピーンと伸びるものもあれば、自然なストレートになるものもあるので、好みのストレート加減を美容師さんに伝えてみるといいでしょう。また、異なるパーマを組み合わせるオーダーも可能だというアドバイスも届いています。美容師さんに理想を伝え、どんなパーマアレンジがあるか、相談してみれば、答えてくれる人はきっと見つかるはずですよ!
いくつになってもその年に合ったオシャレはできる
『いいと思う。おしゃれは本人が好きにしたらいい』
「若い頃に流行っていたな」、「若い子の特権だな」と思っていても、アレンジ次第で年齢に合ったおしゃれが叶います。決して「年甲斐もなく」などとは思わずに、したいことにチャレンジしてみるといいのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・blackcat
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