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言葉の発達がゆっくりな娘。言語聴覚士さんにすすめられた”解説声かけ”をやってみたら……?

1歳6ヶ月検診のとき、言語聴覚士※(げんごちょうかくし)さんとの面談で言葉の発達が遅いと言われた娘。赤ちゃんとのコミュニケーション方法に使うベビーサインを活用しながら、言葉が出やすくなる訓練をしていました。

そんな私が、娘の言葉の成長を促すために意識していたことがあります。

言語聴覚士(ST):厚生労働大臣の免許を受け、音声機能や言語機能または聴覚に障害のある方に機能の維持向上を図る。言語訓練やその他の訓練などの必要な検査及び助言、指導などの援助を行う

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娘は次第に「バナナ」を「ぱーか」、犬を見ると「わんわん!」と真似をするようになり、少しずつ語彙力が増えてきました。

一方私は、娘と一緒じゃなくても解説をしてしまうクセがしばらく抜けませんでした……。

文、イラスト・猫田カヨ

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