ブロッコリーを使ったおいしいおかず、教えて!冷凍方法も覚えて便利に使おう
ブロッコリ―というと緑が映えてお弁当にも普段の食卓にも使いやすい野菜のひとつですね。年間を通じてスーパーの店頭で見かけるためか、使い慣れているというママもいるでしょう。ゆでて温野菜として使うのもいいですが、それ以外の方法はというと……なかなか想像がつきにくい人もいるかもしれません。
ママたちにブロッコリーで作るおかずをうかがいました。
メインディッシュになります!主役になれるブロッコリーレシピ
『牛肉とブロッコリーをウスターソースで炒める』
『衣に粉チーズを混ぜたフライも美味しいよ。クリームシチューにも合うからココット皿でグラタン』
『豚肉で巻いて甘辛く焼きつける』
ブロッコリーは立派にメインを張れる野菜として活躍しているようです。肉との相性がいいのですね。シチューの具材としても定番であることから同じクリームソースを使うグラタンにも入れる、というママがいました。白いクリームソースにブロッコリーの緑が映えて見た目にも美味しそうになりますね。
ボリューミーでごはんのおかずにもなる副菜が完成!ブロッコリーはポテンシャルが高い
『ブロッコリーと卵とハムかツナでバター醤油炒め』
『厚切りベーコンとニンニクスライスと一緒にコンソメ炒め』
『ブロッコリーとウインナーを、オイスターソース&マヨネーズを混ぜた”オイマヨ”で炒める』
ブロッコリーはひとつひとつ小さな房に分けて食べる方法がひとつあります。ひと口サイズながら食べ応えがありますよね。それだけにウィンナーや厚切りベーコンといった味が濃くて主張する素材にも負けない存在感を出せるようです。じゅうぶんにごはんのおかずとして活躍していました。
ささっと一品!小鉢が完成!簡単にあえる・炒めるブロッコリー
『茹でてなめ茸であえるだけ。なんか手の込んだ料理っぽくなっていい! 普通に旨い』
『アヒージョ的な、ガーリック炒め』
『茹でたブロッコリーにツナとゆで卵加えて、塩コショウとマヨネーズで和えるだけ』
『胡麻和えも美味しいよ。隠し味にちょっとマヨネーズ足してもいい』
ブロッコリーは簡単にあえる・炒めるだけでも一品としてできあがりますね。ゆでる間に他の食材を調理できるというメリットもあります。ママたちからは次々と簡単にできあがるブロッコリーレシピが寄せられました。すぐにでも真似できそうなものばかりですね。
スープにもなります!活躍しすぎるブロッコリー
『ポタージュスープ』
ブロッコリーはゆでてミキサーにかけ、牛乳を入れてコンソメ・塩・コショウで味を調えるとスープにもなりますね。作り方によっては冷製でも食べられるところが嬉しいですね。
ブロッコリーをおいしく冷凍するポイントは「ブランチング」「バラして冷凍」
ブロッコリーを冷凍保存しておきたい場合は、どうすればおいしさが保てるのでしょうか。
農林水産省のHPによると野菜や肉などを保存するときのポイントは、2点。ブランチングとバラでの冷凍とのことです。ブランチングとは固めにゆでる・蒸す作業のことをいいます。ブランチングすることによって冷凍することによる細胞の破壊を最小限にとどめることができるそうです。加熱したら素早く冷ましてバラの状態で冷凍しましょう。
ブロッコリーは小房に分けてブランチングし、流水などで冷まさずそのままうちわなどで仰いで冷ましましょう。冷ましたあとは水気をしっかりふき取ってトレイなどに乗せて冷凍します。使うときは凍った状態から加熱調理します。この方法はカリフラワーでも使えますよ。
美味しいレシピと効果的な保存方法を知っておくことで、ブロッコリーがママの献立作りを助けてくれるシーンが増えるかもしれません。便利なブロッコリー、ぜひ活用してくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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