他人に言われて涙が出るほど悔しかったことってなんですか?
他人から言われた一言が、いつまでも心の中の残って消えないという経験をしたことはありますか? その言葉で傷つけられたり、悔しい思いをさせられたりしたなら、なおさら忘れられないものとなっているのではないでしょうか。
今回は、ママスタコミュニティに寄せられていた「他人に言われて、涙が出るほど悔しかったこと」についてまとめてみました。
身内、親友からこんなことを言われるなんて……
信頼している人だからこそ、言われて深く傷つく言葉があります。
『太ってるとき、友達に「食べてていいの?」と言われた。悔しくて痩せた』
『実の母に、「私は可愛くてなんでもできたのに、お前はブスで何もできない。頭も悪い」と言われた』
『祖母に、「アンタはほんと何の取柄もない子だよね」と、事あるごとに面と向かって言われた』
『親身になってくれてると思っていた友だちに、旦那の不倫のことを打ち明けたら、「相手おばさんだけど、きれいだもんね(笑)。「そんな風に男を立ててばっかいるから付け上がって不倫されるんじゃない?」と言われた』
『毒親持ちの私。それを知ってる上司が、「あんな親ならお前は結婚できないな」と他職員の目の前で言われた』
子育てに関する言葉は重く響く
子どもを持つ親に対して、状況も何も知らない他人が放つ悪意ある言葉は、ママを追い込むだけです。
『発達を抱えた子どもに向かって義父が「これから名前は憎、でええな。憎たらしいからな!」と私の前で言い放ったとき』
『子どもの持病が発覚して、検査のためのお休みが欲しいって上司に言ったら、「先天性の病気ならお母さんのせいじゃん」』
『なかなか赤ちゃんが授からなかった時に、先に妊娠した友人が「ショック。男なんかいらんわ。あんたにマジであげるよー。ほんで私女の子産むから」と言われたこと』
『子ども生んだあと、助産師に「あー。この子は可愛くないね」と言われたこと』
『粉ミルク使っていたと伝えた園の先生から、見下した顔で「あ……、頑張れなかったんだ……」と言われた。こんな人が保育に関わらないでほしい』
気持ちを強く持つことで打ち勝てる
他人に言われた一言をいつまでも引きずっていては勿体ない。言った本人は、言ったことさえ覚えていないのですから……。これまでに涙が出るほど悔しい思いをしてきたママたちは、どのように悔しい思いを跳ね返したのでしょうか。
『悔しかった事ってたくさんあるけど、いつも可哀相にと上から目線でいたら何とも思わなくなった』
『嫌なことはどんどん忘れてく』
『みんな、色んな思いして生きてるんだなと思うと励まされる』
『他人に言われて泣くほど悔しかったことってないかも。自分の鈍感力に感謝だわ』
『なんかあったと思うけど、もう忘れた!』
言われた側はいつまでも忘れることができなくても、言った側は悪気なく言っていたり、言ったことさえ覚えていなかったりします。そんな他人の言葉に振り回されて生きていては勿体ないです。最後に紹介したように、「気にしない」「忘れる」という鈍感力やスルーするスキルを磨いていくことで、他人の言葉に縛られない生き方を身につけていきましょう。
文・鈴木じゅん子 編集・山内ウェンディ
関連記事
※子どもの頃の育てられ方に疑問。親の子育てで今も納得いかないことは?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 他人に言われて涙が出るほど悔しかったこと