SNSは怖い?いいえ助けられることもある!ママたちのSNS体験談 #産後カルタ
インターネットが普及したことで世界中の人たちとネット上でつながりを持つことができるようになりました。身近なところではFacebookやX(旧Twitter)、InstagramなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)が”つながる”ツールとしてあげられますね。ただSNSをめぐるトラブルも実際にはあるようです。ママスタコミュニティには次のような投稿がありました。
SNSは怖い?ママが体験したSNSトラブル事例
『SNSで会って怖い目に遭った事ある? 私はママ友作ろうとして会ったらお金を盗まれた』
投稿者さんがSNSを通じて会った相手はシングルマザーの方でした。カフェで会い、投稿者さんが席を外したときに財布からお金を抜き取られたようだ、とのこと。状況からして相手の方がやったことだと投稿者さんは確信しておられるようでした。
”SNS=悪”ではない!助けられることもあります
SNSをやっていて”救われた”経験をもつママもいます。
『6月に好きな歌手のライブチケットが手に入らない愚痴を書こうかなとSNSを始めたら、同じように手に入らないって人と愚痴を言い合って救われました』
もしかすると投稿者さんはライブのチケットが取れなかったことを家族や知り合いに愚痴っても、それほど相手にされないのかもしれません。その点SNSでは同じ悩みを持つ人が集まって愚痴を言い合い、慰め合えるというメリットがありますね。
もちろん子育てでもつらいシーンはあります。ママが疲れ果てて気力がなくなったときにも、SNSで元気をもらえることもありますよ。
SNSは”見えづらい”。自分を守るルールも忘れずに
顔も名前も家族構成もわかっている知り合いが身近にいれば心強いですが、何でもお互いに知っているだけに話しづらいこともあるでしょう。一方でSNSは相手のことがなかなか”見えづらい”のが特長です。その”見えづらさ”が「誰かに相談したい」「ただ話を聞いてほしい」というシーンにおいてはプラスに働くこともあるかもしれませんね。
ただ実際にSNSを通じてトラブルになった事例もあります。SNSで知り合った相手と会うときは”知らない人と会うこと”のデメリットをじゅうぶんに理解しておくことが、何より自分を守るために必要になるのではないでしょうか。不用意にSNSで個人情報を公開しない、うかつにSNSで知り合った人と1対1で会わないなど自分で自分を守るためのルールを決めて、SNSを楽しんでくださいね。