“本物の映像”で子どもの豊かな感性を育む!ディズニー・ピクサーの名作が、超高画質の“4K UHD”で続々登場
壮大な物語やキャラクターの魅力に引き込まれる、ディズニー・アニメーションの数々。幼い頃に、さまざまな名作に魅了されたママもいるかもしれませんね。でも記憶に残るほどの名作も、年月とともに画質の古さを感じるようになり、わが子には見せていない作品もよくありますよね。
そんな中、ディズニー・アニメーションの不朽の名作『リトル・マーメイド』と『ライオン・キング』、そしてディズニー/ピクサーの代表作「トイ・ストーリー」シリーズ3作品が、超高画質の“4K UHD”となって2019年6月19日(水)に発売されます。
子どもには画質のいい映像を見せて豊かな感性を育みたい。そんなママにピッタリな超高画質な“4K UHD”とは一体どんなものか、ご紹介したいと思います。
そもそも“4K UHDブルーレイ”ってなに?
4K UHDブルーレイとは、4K Ultra HDブルーレイのことを指し、これまでのブルーレイをより進化させたものです。解像度・輝度・色域の3つの要素において、従来のブルーレイを遥かに超えた、新しいメディアなのです。
解像度は従来のブルーレイの4倍の情報量になり、精細な映像に進化。より細かい“光”の表現ができるようになり、これまで表すことができなかった光や闇を映すことができるようになりました。また、色表現に制限があった従来のブルーレイに比べて、人間が目で見ている色に限りなく近い色味が再現され、映像がよりリアルに。アニメーションにおいてもよりリアルで迫力に満ちた映像を楽しめます。
ディズニー/ピクサー作品をより高画質で楽しめる。「トイ・ストーリー」シリーズ
以前よりも格段にリアルで臨場感あふれる映像が楽しめる4K UHD。ディズニー/ピクサーの中で子どもたちが大好きな「トイ・ストーリー」シリーズも、4K UHDの映像となって発売されます。
おもちゃの世界を舞台に、おもちゃたちの友情や家族愛などが描かれたこの人気シリーズは、おもちゃたちの細やかな色合いやリアルな質感に注目です。最新作『トイ・ストーリー4』(7/12(金)劇場公開)の公開前に、過去作を超高画質でおさらいするのもいいですね。
海の中の世界に引き込まれる『リトル・マーメイド』
海底王国の王トリトンの末娘アリエルの恋と冒険を描く『リトル・マーメイド』。アリエルは、シンデレラや白雪姫と並び、女の子たちが大好きなヒロインですよね。美しい海の中の世界が描かれている作品ですが、4K UHDでは、美しいアクアブルーやエメラルドグリーンなど、繊細な色調が豊かに表現され、海に差し込む日差しは光の輝きの粒子までが感じられるほど。今年で30周年を迎える『リトル・マーメイド』を子どものころに食い入るように見ていたというママは、4K UHDでお子さんと一緒に楽しむとまた違う発見があるかもしれませんね。
サバンナの大自然がもっとリアルに。『ライオン・キング』
アフリカの壮大な大自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長と葛藤、闘いを描いた『ライオン・キング』。子どもたちが大好きな動物が生き生きと表現され、シンバ以外にも魅力的なキャラクターがたくさんでていましたね。本作が4K UHDとなったことで動物たちの王国の大自然などが力強く再現されました。特にオープニング映像の、大地から太陽が昇るシーンは、4K UHDだからこそ表現できる風景が圧巻です。
今回、“ディズニー4K UHD”でリリースされた5作は、時代を超えて愛されている名作ばかり。ママが昔感動した名作を、わが子にも最高品質の映像で見せられるのは嬉しいですね。子どもと一緒に、ママももう一度楽しんでみてはいかがでしょうか?
『トイ・ストーリー2 4K UHD』
『トイ・ストーリー3 4K UHD』
『リトル・マーメイド 4K UHD』
『ライオン・キング 4K UHD』
6月19日(水)発売(各5,800円+税)
各デジタル配信中
© 2019 Disney
© 2019 Disney/Pixar
©Disney/Pixar Mr. Potato Head® ©Hasbro, Inc., Slinky® Dog © James Ind., Toy Story ©Disney/Pixar
文・山内ウェンディ 編集・横内みか