みんなが思う「PTA役員は低学年のうちにした方がいい」5つの理由とは?
子どもが小学校に在学中、保護者が「1度はPTA役員をやらないといけない」というルールはありますか? “必ず1度”と決まっていればどのタイミングでPTA役員をやっても同じだと思いますが、巷では「PTA役員は低学年のうちにした方がいい」と言われているのだとか。
『「PTA役員は低学年のうちにした方がいい」と言う人がいるけれど、うちの学校は1年生以外部長になる可能性があります。それでも低学年のうちにしていた方がいい?』
みんなが思うPTA役員を子どもが低学年のうちにやるメリットやデメリットをご紹介します。
みんなが思う「PTA役員は低学年のうちにした方がいい」5つの理由とは?
まずは、「PTA役員を低学年のうちにする」メリットをご紹介します。
1.高学年だと委員長などになる可能性があるから
『うちも、1年生以外の親が各委員の委員長になる可能性があるから、みんな1年生でやりたくて必死』
投稿者さんの学校と同じように、子どもが高学年の保護者はPTA役員ではなく“委員長”になる可能性が高くなるため、低学年のうちにやっておいた方がいいというコメントがありました。
2.高学年だと中学受験などがあるため
『子ども1人につき1度はやる決まり。子どもが中学受験する予定だから早めに立候補したよ』
子どもが高学年になると、中学受験の準備で親も忙しくなるためPTA役員の仕事に割く時間を惜しむ声も。塾の送り迎えなどでママのフォローが必要になるので、中学受験を決めている方は低学年のうちにPTA役員をやっておきたいと考えているようです。
3.子どもが高学年になったらパートで働きたいから
『早目にPTA役員を終わらせて、高学年からパートに出る人多いよね』
子どもが高学年になったらパートをしたいと考えているため、低学年のうちにPTA役員をやっておこうと考えている方もいました。
4.知り合いが作れるから
『1年生でやったよ。大変だったけど、知り合いが増えたのは良かった』
子どもが1年生のうちは、周りの保護者もあまり知らない状態ですよね。PTA役員をやったことで、知り合いが増えて良かったと感じたママもいるようです。
5.嫌なことは早めに終わらせたいから
『嫌なことは早めに終わらせておきたいっていう心理だな』
『もう性格的なものだよね。早く手を挙げてスッキリしたいか、高学年でくじ引きやじゃんけんで負けたらやろうってタイプか。うちの学校も長になるのは学年関係ないよ。でも低学年はなぜか取り合い』
ママの性格にもよりますが「嫌なことは早く済ませたい」方なら、PTA役員を早く終わらせた方が気持ちがスッキリとするのでしょう。
PTA役員を低学年のうちにやって後悔したことは?
次はPTA役員を低学年のうちにやって感じたデメリット部分をご紹介します。
『私は1年生でやったのに6年生でまた押し付けられたよ』
『うちの学校も役員1度すれば免除で低学年にやっていた方が仕事も少ないと言われていたけど、少子化で子どもが少ないからと免除がなくなるって最近言われたよ』
『私もそれ聞いて低学年でやったけど、どうやら「低学年で立候補」はうちの学校ではひそやかに本部推薦候補になるらしく勧誘きたよ! 私はキャラでもないしキャパもないし絶対嫌で断ったけど、なんだかんだ人のよい真面目な人が多いから受ける人の方が多い印象』
低学年で1度PTA役員をやったのに、学年が上がってからもう1度やらなければいけなくなった、低学年で立候補したばかりに本部役員に推薦されてしまったなど「子どもが高学年になってからPTA役員をすればよかった」と後悔した人もいるようです。PTA役員をどのタイミングでやればいいのかは、学校のルールや免除の対象などによってさまざまな様子。みんなが寄せてくれたメリット・デメリットを参考に、どのタイミングでPTA役員をやるのか考えてみて下さいね。
文・物江窓香 編集・横内みか イラスト・なかやまねこ
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