子どもが後追いしてメイクする時間がない!子育て中のママたちの身支度のコツは?
子育て中のママは子どものお世話だけをしていればいいわけではなく、家事も、中には仕事もこなさないといけないママもいますね。限られた時間の中でママたちはママ自身の身だしなみを整え、できることならおしゃれもしたいと考えているのではないでしょうか。子育てに追われる中で身支度をする時間すら取れない、と嘆いているママがいました。
『小さい子がいると自分の支度するの大変じゃない? 姿が見えなくなると泣いて追いかけてきて抱っこ抱っこで一人遊びもしないから、出かける前の準備ですでに疲れる。ちゃんとおしゃれしてお化粧してるママたちはどうやってるの?』
わかる!自分のことすらままならない子育ての日々に共感の嵐が!
『わかる。早起きして用意しよう! って朝5時に起きたら私の起きた気配で子どもも起きたりね。最近は化粧するの諦める日が多い』
『わかるー。だから寝ているうちにと思うけど、私も眠くて起きられない』
『わかる。お弁当を持ってどっか行くなんて相当覚悟決めなきゃ行けない』
自分の身だしなみを整える時間すら得られなかった経験を持つママたちから共感のコメントが寄せられました。ママが早起きしたら子どもまで早起きしてしまうとは、なんともやるせないですね。では夜に! と意気込んでも疲れているママが添い寝から生還できないことは珍しくないのでしょう。お出かけひとつとっても子育て中のママには相当にハードルが高いことがうかがえます。
身だしなみくらい整えたい!ママたちの秘策を大公開!
それでも中には身だしなみを整えたり、ばっちりメイクにヘアまで整えているママも見かけます。ママたちの秘策を伺いました。
『どうしても化粧しないといけない時は子どもをハイチェアにベルトつけて座らせて、好きなテレビ番組の録画を見ている間にする』
メイクの時間が必要になったら子どもはハイチェアなどに座っていてもらい、テレビを見て待っていてもらう、というママがいました。おとなしく椅子に座ってくれて泣かずにいてくれるのなら使える方法ですね。
『その時期は、下地なしで塗れるパウダーとかで軽めに化粧してた』
メイクに時間をかけられないため、メイクの時間そのものを極限まで削るというママもいました。できる範囲でできることをやるしかなくなるのかもしれません。
『おんぶして化粧すれば?』
これは使えそうな秘策が出てきました! 子どもをおんぶしてメイクしたらどうか、と提案してくれたママです。おんぶすれば子どももママにくっついていられます。背中に子どもがいるので安全は確保できていますし、メイクを邪魔されることもないかもしれません。
『子どもが寝ているうちに自分の準備や出掛けの準備は全て済ませる。子どもが起きたら子どもの準備だけする』
子どもが寝ている時間にママが活動できるのならその時にメイクする方法ももちろんあるでしょう。毎日は無理かもしれませんが、ひとつの方法として覚えておきたいですね。
『化粧しないと一日のスイッチが入らないタイプだから早起きするか子どものとなりで歌を歌いながら、話しながらしている。余裕があるときは子どもを隣に座らせて「ママにぬりぬりしてー!」って何もついてないブラシもたせてお化粧ごっこしたり』
子どもがおとなしくメイクを見学してくれるのなら子どもとおしゃべりしたり歌ったりしながらメイクをすることもできるようです。時にはメイクごっこもできますね。おしゃれ女子の英才教育といったところでしょうか。
ママの力がおよばないこともある!?2人の子どもをもつママの深い言葉とは
『上の子のときは、上の子は私にべったりでメイクの時間がなかった。でも「ママー、ママー」って言わない子もいるって下の子の時に分かった。子どもの支度をしたら、「次はママの支度だから待っててー」って言うと、下の子はテレビとかオモチャで遊んで待っててくれるの』
こちらのママからは、「子どもがおとなしく待ってくれるかどうかは、その子による」という意見が寄せられました。そうです。子どもがおとなしくしてくれるかどうかは、ママのしつけではどうにもならないこともあるのです。おそらく子どもを見ながらおしゃれまでしたママさん達は、時間の使い方がもちろん上手でいらっしゃるのでしょう。加えてお子さんが「ママの指示が通りやすいタイプ」なのかもしれません。
ママたちの秘策を参考にメイクをする時間を取り込んだ生活リズムを!ただし無理は禁物
先輩ママたちからは忙しい子育ての日々でもできそうな身だしなみの整え方が寄せられました。すべてのママに通用する方法はなかったかもしれません。でもママたちの秘策のなかから「これならできるかも」という方法を見つけて試してみることはできるでしょう。そして身だしなみを整え、メイクをする時間を取り込んだ生活リズムを子どもも巻き込んで作ってみてはいかがでしょうか。毎日のルーティンワークのひとつとして”ママのメイク時間”を子どもにも当たり前のことと受け止めてもらうのです。やり始めは子どもに指示が通らないこともあるかもしれません。ママと子どもが無理なくできる範囲の時間で、”ママのメイク時間”を確保してみてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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