親にもコントロールできません!良くも悪くも子どもに遺伝してしまったものとは
子どもはふたりの親から成り立っていますね。産むのはママですが、子どもを作るのはママとパパの二人。それぞれの親から生命を受け継いで子どもがあるわけです。子どもが産まれたとき「目はママに似ているね」「鼻と口はパパに似ているね」などといった会話をしたママもいることでしょう。ただ、親のどの部分が子どもに受け継がれるかはママにもパパにもコントロールできることではありません。ママたちから”良くも悪くも”子どもに遺伝してしまったことについて伺いました。
『良くも悪くも子どもに遺伝してしまったモノある? 私、爪が平ぺったい男爪でそれが娘に遺伝。旦那は綺麗な女爪で息子がそっちを受け継いだ。思った通りにはいかないね』
子どもたちに遺伝したモノ、大公開!
体質
『娘に花粉症が遺伝してしまった』
『子どもが食べ物アレルギーになって申し訳なく思う』
筆者もひどい花粉症もちで、それが息子にも遺伝してしまっています。さらに息子はダニアレルギーでもありました。スギ花粉に過敏な息子の鼻水が出てくると「あ! スギ花粉きた!」とわかりますし、息子が咳をすると「あ! ダニだ!」とわかります。個人的に”高性能スギ花粉センサー”、”高性能ダニセンサー”と呼んでこまめに対策しています。アレルギー体質が遺伝するかどうかは親にはコントロールできないことなので、せめて対策は万全にしてあげたいですね。
『私、アルコール過敏症。アルコールを分解できる酵素を持っていない遺伝。なので、私から生まれてくる子どもに酒豪は産まれない』
世の中にはお酒を飲まなくても楽しめることがあふれていますから、きっと大丈夫ですよ!
『偏頭痛。娘、私、母、祖母、曾祖母も偏頭痛持ちなんだ』
みごとに受け継がれていますね!
『細い目。まつげはフサフサな所も似た。あとは色白。これはいつも誉められる』
切れ長の細目、ふさふさのまつげ、色白ときました。これはうらやましい!
身体の造形・髪
『頭の形』
きっと「遺伝した」としか言いようのない形なのでしょう。
『娘です。目元、鼻、口元が似た』
そこまで似るとほぼほぼコピーですね。
『鼻の低さ。息子たちよごめん!』
謝ることはありません! 高ければいいってものではありません。
『上の子のこめかみの癖っ毛。酷い癖っ毛ではないけど、自分と同じでクスっとなる(笑)』
他人から見るとあまりわからない絞られたポイントが似ていると、その似ている部分がより愛おしく感じられますね。「同じ癖っ毛だねぇ」とか言いながら、頻繁に触ってしまいそうです。
『旦那の天パが娘に遺伝。本人は嫌だと言うけど私はいい感じだと思ってる』
天然パーマの人はまっすぐストレートの髪に憧れがあるのでしょうが、逆もまた然りです。筆者の妹は父から受け継いださらさらストレートの髪質ですが、癖がないうえに髪が柔らかすぎてヘアアレンジできないと嘆いています。コメントをくれたママの娘さんも、そのうち天然パーマの自分の髪を好きになってくれるといいですね。
どんな体質や身体の造形が遺伝しても愛おしい!愛する子どもたち
ママたちのコメントからは「遺伝してしまって申し訳ない……」という気持ちや「ココが遺伝して良かった!」という素直な気持ちがひしひしと伝わってきました。毎日子どもを見るたびにママやパパと似ている所を再確認できるわけですよね。何がどう遺伝しても、ママとパパにとってかけがえのない、愛しい子どもであることは間違いありません。これからも、ママやパパと似ている子どもたちを眺めながら幸せな日々を過ごしていってくださいね。
文・しのむ 編集・物江窓香
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