20年前のお下がりを子どもに着せる義姉にドン引き……これってアリなの？
自分が子どものころ着ていた洋服はまだとっておいてありますか？ もう何も残っていない方も珍しくはないでしょうが、もしかしたら両親が思い出にと残している方もいれば、自分でお手入れしながら保管している方もいるかもしれませんね。ある投稿者は、20年前のお下がりを子どもに着せる義姉にびっくりしたと投稿しています。
『20年前のお下がりを子どもに着せる義姉にびっくり。「私が小さいころ着ていた服、『捨てるのがもったいないから』と母がほとんど残しておいてあるから、よく娘に着せているよ！」と言っていたけど、20年以上前のお下がり着せていることに驚きました。20年前のお下がりはさすがにかわいそうじゃないですか！？』
この投稿に対して、さまざまなコメントが寄せられているのでご紹介します。
本人が気に入っているのなら他人が口をはさむことではない
『清潔な状態で娘さんが嫌がってないなら、投稿者がどうこう言う問題じゃないと思う』
『別に自分が着ていたものを自分の子どもに着せたっていいじゃない』
『状態が良い服なら古くてもいいよー。ダサいかダサくないかは親の感覚次第だし、状態によって部屋着にするかお出かけ用かを決めたらいいよ。そんなカリカリすることじゃない』
『うちの子も私が小さいとき着ていた服を何着か着せているよ。30年前くらいの。状態が良ければ、全然気にならないクオリティだよ。むしろ綺麗でちゃんとしっかりしている』
『子どもが年少くらいならアリかな？ 大きくなると、本人が気にするよね』
「本人が良くて、清潔な服なら何も問題ない」というコメントが目立ちました。親だけではなく子ども本人も気に入っていて、見た目にも清潔感があるようなら、他人が口をはさむことではないと考えるママが多いようです。子どもの好みがはっきり出てきて、流行りの服を着たいなどと思うようになるまでは良いのではというコメントもありました。
自分が着ていた洋服を子どもに着せるのはアリ？
みなさんは、何十年も前に自分が着ていたお下がりを子どもに着せることはアリですか？ ナシですか？
部屋着ならOK、外出にはNG
『部屋着ならいい。お出かけには無理』
『確かに貴重な洋服だよね。でも自分なら外では着せない』
古着なら公園で遊ぶのにも抵抗なし！
『子どもが嫌がらなければいいんじゃない。うちは公園で泥だらけにするからこういう古着は個人的にはありがたい。汚しても気にならないし』
『綺麗なら全然OK。古着なら公園で遊ぶのも抵抗ないし、汚れても気にならない』
自分のお古を子どもに着せること自体は、アリだと答える肯定的な方が目立ちました。たとえ年数を経た洋服でも、部屋着として活用する、公園の泥遊びなど汚れてもいい場所で使うといった方法があるようです。
物を大事にしている人、思い入れのある洋服なのかも
『物を大切にしている家族、素敵だと思うけどなぁ』
『シミとかなくて、ほつれてもいなければいいんじゃない？ 物を大事にするお義姉さん、いいね』
『私が着ていたハンテンを子どもに着せました。亡くなったおばあちゃんが買ってくれたのを思い出しました。思い入れのある服なのかもしれませんよ』
義姉も義両親も、「義姉に子どもができたら着せたい」と思って長年お手入れし続けていたのかもしれませんし、何かしら思い入れのある洋服なのかもしれません。当人たちが納得して着せているのだから、周りの人間が口を出す必要のないことなのかもしれませんね。
文・物江窓香 編集・井伊テレ子
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