産後のたるみに現実逃避……写真に写りたくないママたちのせめてもの対策 #産後カルタ
妊娠中のママの身体は赤ちゃんを健康に出産するために、脂肪がつきやすくなったり、血流量と体内の水分が増えてむくんだりすることがあります。産後、むくみは取れることがありますが、身体にいったんついてしまった脂肪はママのおもうようには落とせないかも……しれません。産後の体型変化に悩むママたちの切ない叫びを伺いました。
『写真の自分は真実の姿ですよね。久々に撮ったら四角い顔、ほうれい線、険しい表情、猫背。そこには紛れもない中年女性が写っていました。皆さんは写真でショック受けますか?』
うつむき危険!?ママたちの”受け入れがたい現実”
『分かるヤバい……。横顔とか、うつむいて撮ったら立ち直れないほど凹むよ』
『こないだ出産したんだけどさ、赤ちゃん抱っこして写真撮るじゃん? その傍らにノーメイクのプリンで二重アゴの疲れきった表情の私。デジカメから即消去したけど親戚の記憶は消せない』
『ほんとにそれ! 産後の写真で親戚と写ってるやつみんな酷過ぎて見られない。あたしってこんなんだったんだ、って気付かされた……』
『私もこの前横からのショットで自分が思いの外、ぶ厚くて顎のしたの肉が垂れててビビった』
ママたちからは次々と”受け入れがたい現実”が寄せられました。もちろん謙遜も大いに含まれているでしょう。しかし、それでも産後のママの身体に起こる変化は厳しいものがあるのかもしれません。
”現実逃避”?ママたちが実践した対策とは
ダイエットしたり美容にお金をかけたりすることで、体型はママたちの理想に近づくのかもしれません。しかし、人間の身体というものはなかなか思い通りにはならないものでしょう。ママたちは現実とどう向き合っているのでしょうか。
『顔アップはヤバイけど引いたり全身なら別に』
写真を撮るとき、顔のアップを撮影されるとちょっと……、というママ。カメラとの距離をとった引きの写真なら問題ない、とのことです。常にママは遠くで写るのでしょうか。
『写真は本当にショックをうけます。不細工ってか汚い。でも鏡で見ると可愛い』
写真うつりが良くない人もいるかもしれません。そういう場合は、写真からは目をそらし(?)、鏡を見ることにしている、というママがいました。なぜかわかりませんが、鏡でみると満足されているようです。
『わかるー! 写真だとかなりのおブスちゃんだからプリクラしか撮らない(笑)』
こちらも写真は撮りたくない、というママがいました。なので、加工がしやすいプリクラだけで撮影するそうです。技術の進歩があってか、別人のように加工できる機械も出てきましたね。
ママの身体は子どもを産み、育ててきた証!ありのままでいて
産後の出産前と変わらないスタイルを維持しておられるママも、もちろんいらっしゃるでしょう。テレビや雑誌などのメディアには出産して40歳、50歳を迎えても美しい体型を保っておられるタレントさんやモデルさんもおられます。ただ、メディアでよく目にする方々は体型を維持し、美しくあることがひとつの”仕事”でもありますよね。体型を維持し、美しくあることが仕事ではない一般人のママたちとは、モチベーションが違うのではないでしょうか。
ママたちの現在の身体は子どもを産み、健康に元気に育ててきたひとつの証です。ママの身体のメンテナンスはおろそかになっているかもしれません。でも、子どもを健康に日々育てているだけでママは立派にひとつの”仕事”をこなしているといえるはず。ママ自身の体型の変化を受け入れられなくても自信をなくすことなく、ありのままでいてくださいね。
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