2020/06/30

実母の葬儀で、義両親の振る舞いに唖然……。無関係のママたちまで怒り心頭のその内容とは

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義両親からの心ない言葉に、傷ついてしまったことがある方も少なくないのではないでしょうか。悔しい思いをしたり悲しい思いをしたり、中にはそんな思いを抱えて悶々とした時間を過ごしてしまった方もいるかもしれません。今回ご紹介するのは、実母をなくしたばかりのときに非常識なことを言われてしまった投稿者さんのお悩みです。

『お正月に実母を亡くしました。葬儀には義両親も来てくださいましたが、義父からは会ってひと言目に笑いながら「ご苦労さーん」。義母は特に何も言わず私の子ども達（孫）の所へまっしぐら。旦那はその場におり、後から「アレ、ごめんな」と謝られましたが、いつもその場でハッキリ言ってくれることはありません』

『葬儀が終わって2、3日経ち、来週行う旦那の祖父の十七回忌法要に来るように言われました。通常であれば出席しますが、生後1ヶ月の子を連れては厳しいので今回ばかりはと断ったつもりでいたんです。スケジュールがタイトで、時期的に、そして体力的にもつらかったので。ですが、義父から1番下も含めて子ども全員つれて来るようにと言われました。私の母が死んだ後に、です』

『「亡くなって辛いのは分かるけどもう仕方ないでしょ？　十七回忌は大切なことだから来ないのは非常識」と言う義母。私は非常識な嫁ですか？　「お母さん亡くなって辛かったね」のひと言すらくれない相手の、会ったことの無い義理の祖父の十七回忌。私は行けません。疲れました』

『義両親に「やはり下の子は小さいから難しい＆私が精神的にきつい」という旨を連絡してしまいました。結構考えに考え抜いて長文で送りました。義父から返ってきたのは「欠席了解でーす」、義母は「今回は欠席でいいですよ」。なにか優しい言葉のひとつでもと期待してしまった自分が情けなく悲しいです』

実母との離別という、言葉で言い表せないほどの悲しみの中にいた投稿者さん。今回の義両親の言葉は、傷ついた心に塩を塗りたくるかのような行為だったということは想像に難くありません……。しかも注目すべきは葬儀当日のセリフだけではなく、その直後の行動。投稿者さんが会ったことすらない親戚の、十七回忌に来るように強制されてしまいます。心の傷が癒えきっていないのはもちろんのこと、生後1ヶ月の子どもがいるため丁重に断りの連絡を入れますが、そこでも悲しくなるような対応をされました。これに対して、ママスタコミュニティでは怒りの声が大爆発！

旦那さんがしっかりして！いちばんの味方でいてほしい

『旦那は味方じゃないんだね』

『旦那のじーさんの十七回忌？　それこそどーでもよくない！？　乳飲み子抱えた妻が実母亡くしたのに旦那もなんで言い返さないの？　腹立つ。私は義父と絶縁したし、葬式も行かなかったよ』

『旦那にもう一度よくよく話した方が良いよ。「同じ立場ならどう思うか？　姑が亡くなってうちの父が同じ態度でも気にしないか？」と。それでも分かってくれないなら、私なら離婚も考える』

ママたちから寄せられたのは「旦那さんがもっとしっかりして！」というコメントでした。お嫁さんである投稿者さんの立場としては、義両親に強く出られないのは普通のこと。特に心身ともに弱っている今回のような場合には、義両親の実の息子である旦那さんからしっかりと話をしてほしいものです。また、「今回のようなケースでもし旦那がビシッと言ってくれなかったら、自分ならば離婚も考える！」という辛口のコメントも。そのくらい、夫婦の根底を揺るがすような大きな問題ですよね。

投稿者さん、無理しないでね……温かい励ましのコメント

無題2296
最後にご紹介するのは、投稿者さんに対するママたちからの温かいコメントの数々です。

『投稿者さん、辛かったね。赤ちゃんいて本当に大変だったと思うよ。十七回忌は行かなくてよし！　今はゆっくり休んでね。旦那にはもう大袈裟に泣いてわかってもらうしかないかな。義両親が非常識すぎてこっちまでイライラするわ』

『投稿者さん、きっと悲しむ暇もなく心も体も大変な2週間だったことでしょう。お子さんたちのことを最優先にしつつご自愛ください』

『投稿者さん、悲しいし辛かったし、悔しい思いをしたよね……。十七回忌なんて、そんなの行くことないよ！！　投稿者さんの考えは変じゃないよ！　投稿者さん、お母様の事で辛いと思いますが、どうか体調など崩されませんように』

『行かなくていいよ。旦那さんからも、義両親に言ってもらいなよ。義両親マジでムカつく。投稿者さん。お疲れ様です。休めないし、気持ちも落ち着かないと思うけど、休めるときは休んでね』

辛かったね、悲しかったね……という直接的な励ましの言葉から、義両親に対してこっちまで頭にきた！　と、一緒に怒ってくれるママさんまで。投稿者の考えは間違ってない！　と太鼓判を押してくれるママさんも現れました。気持ちが落ち込んでいるときにひどいことを言われるのは堪えるもの。それが親戚である義両親ならばなおさらです。どうか投稿者さんがこれ以上傷つくことなく、今後平穏な日々が送れることを切に願います。

文・motte　編集・しのむ　イラスト・マメ美