子どもがママ大好きでパパを拒否!”ママだけ期”はいつ終わる? #産後カルタ
子どもへの愛情をたっぷり注ぎ、お世話も難なくこなすパパもいらっしゃるのではないでしょうか。ママとしても、パパと子どものお世話を分担できると、パパがとても頼もしいと感じますよね。
しかし子どもによっては、パパは拒否してママのお世話だけしか受け付けない時期もあるようです。育児も家事もよくしてくれるパパなのに子どもに拒否されるなんて、きっとパパは内心涙しているのでは……そんな心配をするママがママスタコミュニティへ投稿してくれました。
『9ヶ月の息子が最近わたしじゃないと泣きます。主人が目の前にいても、抱っこしていても、わたしがいなくなると大泣きします。主人は育児も家事もやってくれるので、なんだか申し訳ないです。いつか泣かなくなりますかね?』
過ごした時間の長さが違うから?素直に喜んで!という声も
『よくある事よ。母親の特権だよ』
『しょうがない。ママが1番長く時間を共にしてるんだもん。最初に認識するのはママだよね。赤ちゃんにとって今はママとその他大勢の人達なんだろうね。きっと2番はパパだよ』
『ママ大好きって全身で表現してくれること、素直に喜んでいいんじゃない? やっぱり可愛いよね』
パパを拒否する時期はよくあること、仕方がないこととのコメントが寄せられました。あるママは”母親の特権”と呼んでおられました。パパも時期的なものと割り切って”ママだけ期”が過ぎるのを待ってもいいのかもしれません。
パパだって抱っこしたい!子どもとパパのためにママができることとは
『うちも1歳前頃にママママだった気がする。あまり気にしないで泣いても「パパお願いね」ってしてたらいつの間にか超パパっ子に。私じゃなきゃダメなのは本当に短い間だった』
”ママだけ期”の時期はあったけれど、気にせずにパパにも子どものお世話をお願いしていたところ、いつの間にか子どもは”ママだけ期”を通り過ぎてしまっていた、というママがいました。単に慣れの問題だったのかもしれません。
『うちも私以外は、抱っこもお風呂も全てダメだったからストレスが凄かったよ。本当に大変だよね。抱っこは私が一緒なら2歳くらいから大丈夫だったかな? 旦那と2人で出掛けるようになったのは、幼稚園からかな。今は小学生だけど、パパと2人で旅行も行くよ』
こちらはパパに抱っこされるのもママがそばにいないとダメだった時期があったとのことです。幼稚園に入園後はパパとふたりきりでのお出かけもできるようになったとか。”ママだけ期”を卒業する時期は子どもによるようです。
『1歳~2歳過ぎまで寝かしつけは私じゃなきゃだめで、寝るときはパパは嫌がってたな~。預けるのも旦那以外なかったし、外部への人見知りも酷かった。今は旦那休みの日にはカップルみたいに仲良く出掛けるよ。「どっちとお風呂入る?」って聞いたら、気を使って「ママ大好きだけど、お風呂パパと入ってくるね」とか言ってくれちゃう』
こちらは家族以外の人たちへの人見知りも激しかった子どものママ。しかし、成長してからはママに気を使いつつもパパとの楽しい時間を過ごせるようになったそうです。娘と休日にデートする夢を抱いていたパパにとっては、ようやく夢がかなったのですね。
”ママだけ期”はいつか終わる!?パパに根気よくお世話をしてもらって”パパ好き期”を作っちゃおう
今回コメントを寄せてくれたママたちによると、”ママだけ期”はいつか終わりを迎えるようです。”ママだけ期”が終わると今度は”パパ好き期”がやってくる子どもも。ママにはママだけにしかできないお世話があるのと同じで、パパにもパパだけにしかできないお世話があるでしょう。子どもがママのお世話とパパのお世話の区別がつくようになり、「どちらのお世話もそれぞれ違って楽しい」と受け止めてくれるようになるのかもしれません。
”ママだけ期”の時期、パパは、「パパだって子どもを愛しているのに……!」と寂しいおもいをするでしょう。しかし、そこでへそを曲げて子どものお世話から手を引いてはいけません。ママもパパの機嫌をとりつつ、パパが子どものお世話をできるように根気よくサポートしてあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・天城ヨリ子
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