ママのお膝は予約済み!隙あらば座ってくる子どもたち、何歳までくつろぐの? #産後カルタ
子どもが安心できる場所のひとつが、やはり”ママのそば”ではないでしょうか。ママの抱っこや添い寝でしか寝ない赤ちゃんや幼児もいるかもしれません。子どもが成長するにしたがって添い寝を卒業する子どももいるでしょうが、”ママのそば”は子どもにとってはいつまでも”特別な場所”であり続けるようです。中にはママを困惑させるほどに、ママのそばにこだわる子どももいました。
『4歳の娘です。常に私の上に乗りたがります。ごはんはこたつで食べます。その時も最初は椅子に座るけど、すぐママの膝の上。このままで大丈夫ですかね? ごはんの時は行儀も悪いし、止めさせた方がいいのかな? アドバイスお願いします』
ママの膝は特別席!譲れない子どもたちにママもメロメロ!?
ママの膝に座る子どもに困惑するママもいれば、内心(?)子どもからの愛を感じてメロメロになっているママもいました。
『2歳。うちもそうですよ。ごはんどきもわざわざ食器を移動させてまで私の膝の上を陣取る……』
自分の食器を移動させてからママの膝に座るところに本気度が表れていますね。場所を確保したい! という強い意志が見えます……。
『うちの2才の娘もそう。甘えん坊ってことだね。ニコニコしながら「ママ、だいちゅき」て何回も言ってくるわ』
ママがもし「もう膝に座るほどの年齢でもないのでは?」と感じていたとしても、笑顔で「だいすき!」といわれたら次の瞬間には膝を献上してしまいますね。
『ママの膝の上、何か問題あるかな? うちの4歳の次男もそんな感じだよ。6歳の長男も、2人のときは膝の上座るし。いいと思うけどなー』
4歳でも6歳でもママの膝はやはり子どもにとって特別な場所のようです。ただし、6歳のお子さんはタイミングを計っている様子。いじらしいですね。
『今2歳だけど、家の中ちょっと移動するのもだっこだし、常に膝の上にいるよ。体の一部化してる』
ママにくっつきすぎてもはやママの身体と同化(?)しそうになっている子どももいました。筆者の息子も2歳くらいまでは料理の支度をするのも抱っこでしたので、気持ちはよくわかります……。スリングに息子を入れて抱っこしながら料理していました。
子どもにとってママの膝はいつまで特別な場所なのか?
子どもがいつまでもママの膝に座ろうとすることについて心配するママもいるでしょう。いつまで子どもたちにとってママの膝は特別な場所であり続けるのでしょうか? もちろん個人差はあるでしょうが、先輩ママたちの経験談を伺いました。
『今は小学生になったけど、まだ時々食事の時に乗ってくる事もあるし、日常生活でも抱っこする事があります。主人にはもうやらなくなったので甘えたいのかな? と思ってある程度は好きにさせてます。さすがに外出先では一人で座るし、それなりにできているなら家では良いと思います』
『うちの5歳の娘もいつも膝に座るよ。だんだん重くなってきたから辛くなるけど、今のうちだけだから、やめさせる事はしないよ。家の中だけならいいんじゃないかな』
ママたちのコメントを見ている限りでは、成長した子どもたちがタイミングと場所によってママの膝に座ることができるかどうか判断できるようになるようです。年齢で区切りをつけるというわけではなさそうですね。いつか子どもたちの中には「いつまでもママの膝で甘えていることは恥ずかしい」という気持ちが芽生えてくるのかもしれませんが、本音は甘えたい気持ちもあるのでしょう。その妥協案が家の中で、他の家族やきょうだいがいないタイミングを狙ってママの膝に座る、という行動になるようですね。子どもの心の葛藤が手に取るようにわかって筆者、思わず涙が出そうになります。それほどにママは愛されているのですね。
ママの膝を卒業する時期は子ども次第!甘えることは親子のコミュニケーションのひとつ
子どもが何歳になってもママの膝に座ってくることを気にするママもいるかもしれません。何歳になっても外出先や子どもの友達がいる前でも平気でママの膝に座るようなら少し子どもと話し合う必要があるかもしれません。でも子どもにとってママの膝に座ることは、ママとの大切なコミュニケーションのひとつなのではないでしょうか。
ママも子どもが膝に座ってきたら思いっきり甘えさせてあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・おんたま
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