ママたちがお付き合いで考える”ママ友になりたくない人”、”ママ友になりたい人”とは
子どもが縁となってママ同士がおつきあいしていくことを俗に「ママ友づきあい」と呼んだりもします。子ども同士が同じ年齢だとしてもママ同士が同じ年齢とは限りません。ママがこれまでやってきた仕事もそれぞれ違うでしょう。価値観の違いから、”ママ友づきあい”は時にネガティブにとらえられることもあります。とあるママから質問が寄せられました。
『どういう人とは、ママ友になりたくない? こういう人とはママ友になりたくない! こういう人とママ友になりたい! あったら教えて』
こういう人とはママ友になりたくない!
『極端に暗い人、身なりが変な人、不潔な人、躾しない人、言葉遣いが悪い人』
暗い雰囲気の人や極端なネガティブ思考の人とは、なかなか話が弾みませんね。身なりについてもある程度の身だしなみは必要でしょう。”社会人としてのマナー”はわきまえておきたいですね。
『根掘り葉堀り聞いて見下す人。マウンティングする人』
常に上から目線で話してくる人とは楽しい会話はできなさそうです。
『はじめから、あ、無理と思った勘を大事にする。この前、そう感じたのに仲良くしてしまって今、すごくめんどくさいことになってる。Don’t think! Feel!』
「Don’t think! Feel.(考えるな! 感じろ!)」とは映画『燃えよドラゴン』の中でブルース・リーが放ったセリフです。自分の直感を信じることは人付き合いにおいても重要なのかもしれません。
『人の気持ちがわからない人。悪気なく酷いことを平気で言うから』
相手の気持ちを考えて行動しないと、独りよがりになってしまうでしょう。本人に悪気がないだけに付き合い方が難しくなってしまいますね。
こういう人とママ友になりたい!
『清潔感があって話のテンポが合う人とママ友になりたい』
楽しく会話ができる人とは、ママ同士ではなく人として友人になりたいです。
『フレンドリーで普段はいろいろと詮索しないで、子育ての悩み事や相談事をした時に親身になってくれる人とはママ友になりたい』
家庭の事情に深入りせず、かといってそっけないわけでもなく、こちらから話せば相談に乗ってくれる人とママ友になりたい! というコメントがありました。絶妙に人間関係の距離の取り方が上手な人はいるものですよね。ぜひとも真似したい!
『自分の子どもを叱れる人』
これはママとしてやらなければいけませんね。
『なりたい人は私と同じような考え方や子育てや生活してる人!』
自分と似た考え方をしている人とは仲良くなれそうです。経済感覚が似ていることはママ友には重要かもしれません。
『いつもにこやか。押し付けがましくない人。何でも話しやすく、相手も色々話してくれる。一緒にいて楽しく過ごせる人』
”理想的なママ友”はこちらのママさんのコメントに尽きるのではないでしょうか。
「あんな人とママ友になりたい」といわれるようなママでいたい
ママ友はそもそも、気の合う人同士が知り合うわけではありませんね。スタートが”子どもありき”なわけです。なので、気が合わない人がいるのは仕方のないことかもしれません。でも子どもが通う幼稚園や学校が同じ間は多かれ少なかれお付き合いをすることになります。”こういう人とママ友になりたい”というイメージが浮かんだとき、自分自身の行動を振り返ってみるひとつのチャンスかもしれません。「あんな人とママ友になりたい!」といわれるようなママでありたいですね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト・春野さくら
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