2018/10/29

子どもがおむつを卒業してトイレへ行けるようになった！ママはいつまで手伝ったらいいの？

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子どもがおむつを卒業してトイレで自分でできるようになると、ママは少しほっとした気持ちになるかもしれません。いちいちママがおむつを確認したり、トイレへ誘う声かけをしたりしなくても良くなることは、子どもの成長を感じられる出来事です。子どもが自分からトイレに向かってくれるようになると、ママも助かりますよね。
ママスタコミュニティにも、ちょうどそんな年頃のお子さんを持つママからの質問が寄せられていました。

『子どもは3歳です。オムツも早々にとれ、今はトイレに座って済ませることがひとりでできるようになりました。でもまだトイレのたびに私がついていって拭き直してます。トイレをひととおり自分でできるようになるのは何歳くらいですか？』

このママさんはまだ毎回トイレに一緒についていき、その様子を見守ったり、トイレットペーパーで拭き直しをしてあげたりしているそう。いつから子どもに全て任せて大丈夫なのだろうかと、ママが手を離すタイミングを迷っているようです。
この質問に対して、トピックには先輩ママたちからの体験談が寄せられました。

いつまで手伝ってあげてた？ママたちから寄せられた経験談

子どもがひとりでトイレを済ませられるのは何歳くらいから？　トピックでは経験者のママたちが具体的な年齢をあげて教えてくれました。

『家では3歳半くらいからかなー。保育園ではもっと前からできてたみたいだけど』

『3歳後半から拭き直しても汚れてないことが多かったよ。それからは自分だけでやってた』

『2歳と3歳の男の子。うんちだけ拭き直ししてる。でも女の子なら、ばい菌が入ったりするのが心配だからしばらく拭いてあげるかも』

『うちはオムツはずれが遅かったから、幼稚園に上がってからからかな。その代わりほとんど汚れてなかったから、わりとすぐ一人で全部させてた』

『うんちは「2回拭いてね！」って言っても拭き残しがあったから、4歳くらいまで仕上げに拭いてた』

『幼稚園入る前にはできてたよー。うちはちょうどその頃に下の子生まれて、トイレについていくような暇なくなった。お風呂できれいに洗ってあげれば、多少は大丈夫じゃない？』

ママたちは子どもがトイレでできるようになってからも、しばらくは一緒についていき手伝ってあげていたようです。それをやめた理由は「子どもが自分ひとりできれいに拭けるようになったから」という人が多かったよう。子どものやる気を大事にして任せてみたというママの声もありました。上手に拭けるようになったことをママが褒めてあげれば、子どもも自分ひとりでやってみようという気持ちになれるかもしれませんね。

いきなり手を離すのではなく、少しずつ任せて自信を持たせる方法も

トイレへ行く子どもに「何かあったらトイレから呼んでね」と声をかけ、少しずつ任せるようにしたというコメントもありました。拭き直しの必要があるときや汚れてしまったときだけママが手伝うという方法をとったのだそう。経験したママたちによると、次第に呼ばれる回数が減っていき、そのうち完全に自分でできるようになったとのことでした。

『女の子だけど4歳ころかなぁ。ウンチ終わったらお尻拭いてねぇって言ったら「いつまで？」って聞かれたから、「ウンチがティッシュにつかなくなるまでだよ！」って伝えた。パンツにもついてないから拭けているはず』

『4歳過ぎにはいつの間にか自分でトイレ行って帰ってくるように。ウンチの方も「ひとりで拭ける！」と言われ、パンツにもほぼついてないから本人に任せてる。たまーにパンツについたら、「ついたー！」とちゃんと知らせてくれるよ』

『幼稚園入る前までは一通りは全部できてたよ。でも私、過保護だから、小学校低学年までは仕上げに呼ばれたら拭いてあげてた。懐かしい思い出だわ』

『4歳前ぐらいかなー？　うんちが柔らかすぎて拭いても拭いてもダメなときはトイレから叫んで呼ばれてた』

ママたちは子どもがトイレに行ったら、さりげなく声の届く場所で待機していたそう。いざというときにはママが来てくれると思えば、子どもも安心してトイレに行けそうです。
もっとも、ママの姿が見えないと不安がる子どもには、そばにいて手伝い安心させてあげることも必要かもしれません。ほかのママがこの年齢でできたというのはあくまでも目安に過ぎませんし、きっとその子に合ったタイミングがあることでしょう。トイレの時間を楽しみながら無理なく自立を促していけるといいですね。

文・井伊テレ子　編集・横内みか