「お弁当2つも3つも作る手間は一緒!」って本当?ママたちの時短のコツ
家族に毎朝のようにお弁当を作っているママもいらっしゃるでしょう。パパのお弁当だけで良かったものの、子どもたちの成長にしたがって、子どもたちのお弁当も作るケースもでてきますね。お弁当作りに慣れたママの中にはこれまで2つ作っていたお弁当が3つになったところでそれほど負担ではないというママもいるかもしれません。しかし、お弁当作りに慣れていないママにとっては作るお弁当の数が増えることに負担を感じてしまうのではないでしょうか。
『「弁当2つ作るのも3つ作るのも一緒」と言われた。倍の時間かかるわ』
作るお弁当の数が増えた!でも作業時間はそれほど変わらないよ!というママの秘策は?
『1度にたくさん作れば同じ』
大人も子どもも同じおかずを詰めることが前提であれば、お弁当の数がひとつ増えてもそれほど時間はかからないのかもしれません。もちろんお弁当の数が増えるだけ作るおかずの量は増えますが、作業時間は変わらない、というわけですね。
『娘と旦那のお弁当、中身ほぼ一緒だから、旦那のお弁当は20秒でできるよ』
旦那さんのお弁当だけ素早くできるという点が少し気になりますね……。娘さんのお弁当には子どもなりのこだわりがあるのかもしれません。
『2つと3つは同じかな。ご飯炊く量が違うだけ』
どのお弁当にもおにぎりを作って詰めるのであれば、作業時間も作るお弁当の数によって増えてしまうでしょう。しかし、ごはんを詰めてそぼろやふりかけをかけるなどの工夫をすれば作業時間はそれほど増えないのかも。
作るお弁当の数が増えてしまった!悲鳴をあげるママたちが作っているお弁当とは
『倍はかからないけど、「いくつ作るのも一緒」ってのは違うな。幼児と小学生と大人用だとお弁当の容量が全然違うから、詰め方とか大人の分は別のおかず用意したりしないといけなくて(特に旦那はよく食べるから)朝から頭使う(笑)』
子どものお弁当箱はそれほど容量がありませんから詰めるおかずの量もほどほどでしょう。しかし意外と隙間を埋めるのに苦労するのが大人用のお弁当箱。大人だけが食べるおかずを作ったり隙間を埋めるために考えることが増えるようです。”誰のお弁当が増えるのか”によってもママが感じるお弁当作りの負担は違うのですね。
『子どもと旦那で玉子焼きの味付けが違うし、子どものだと可愛くしたり彩りに気を付けたりするから面倒くさい』
こちらのママは子ども用と大人用の玉子焼きの味付けを変えておられるとのこと。また、子ども用のお弁当はかわいい盛り付けが欠かせないようです。ただでさえ手間をかけておられるお弁当なのですね。作るお弁当の数が増えるのはちょっと勘弁してほしいかも。
『私詰めるのが上手くないから1つが2つになっただけでもグッタリよ……』
お弁当ひとつですら詰めるのに四苦八苦していたママにとっては、もうひとつ増えるだけでも朝から疲れ切ってしまいますね……。
お弁当作りを効率的に!ママたちが考える時短のコツ
『1度にできて分けられるオカズにすればいいよ』
朝からいくつもフライパンやお鍋を出して料理をするのは手間も時間もかかりますね。時短のために1度の調理でできるおかずを考えることを提案してくれたママがいました。いいアイディアですね!
『お弁当用におかずの作りおきを冷蔵冷凍保存する』
週末など時間があるときにいくつか作り置き用のおかずを作っておくといいよ! というアイディアが寄せられました。作り置きおかずを複数用意できれば、お弁当の彩りや栄養バランスを考えるのも難しくないでしょう。
ママができることをできる範囲で!人の言葉をスルーすることが必要な時もある
お弁当作りひとつとっても、負担にならないママもいればそうではないママもいるでしょう。3つ以上のお弁当作りに慣れているママと同じ作業をどのママもできる、というわけではありません。「弁当2つ作るのも3つ作るのも一緒」といった、他人の言葉ひとつひとつに敏感になるとママ自身が疲れてしまうのではないでしょうか。同じ土俵に乗ろうとはせず、”既読スルー”する努力をすると、きっと心の負担は減っていきますよ。
文・しのむ 編集・しらたまよ
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