「パート面接」で好印象を与えるためのポイントは? #ママの働き方を考える
育児に専念するために仕事を辞めていたママの中には、子育てが少し落ち着き仕事を再開したいと考える方も多いことでしょう。育児や家事と仕事の両立を考えて、働く時間の短いパートをしたいという方もいらっしゃいますよね。今回は、パートの面接に合格できるように皆が行っているコツをご紹介します。面接を受けること自体久しぶりで緊張してしまう……そんな方はぜひ参考になさってくださいね。
職種にかかわらず、熱意を伝えることが基本
職種によって求められることは異なりますが、面接のときにすべきことはある程度同じです。面接はその人の人柄と熱意をみるために行うため、好印象を与えられるような話し方や態度を心がけることがポイント。またママが採用されやすいポイントとして、お子さんの預け先が確保できていることを伝えるのも大切なようです。
『履歴書の志望動機に、その気持ちをしっかり書く。資格とか必要なら、その資格を持ってることやさらに経験有りなら有利です。面接でもその熱意を簡潔、冷静に話す』
『とにかく熱意をアピール!』
『母親目線だと子どもが病気したりとかしても預ける先は確保してますっていうのは大きいと思うよ! 頑張ってね!』
『子どもがいるとか、未経験だからと言うことを不採用理由にされるのは嫌だったので、とにかく自分のアピールを必死にしまくりました』
仕事の内容によって、優遇されるポイントを見つけよう
仕事内容の都合上、もっていると優遇される資格があることがあります。持っている知識や資格が今の仕事に生きているというコメントが寄せられていました。面接などを行う前に、その仕事を行う際に有利な資格や経験を事前に調べておくのもは大切かもしれません。
『元花屋で働いていましたが、花の知識は働いているうちに覚えられますが、お店に頻繁にお客さんが来るわけでもないので、配達もできるマニュアル免許所持者が優遇されていましたよ 』
『保育士、幼稚園教諭、ヘルパー2級。保育園でパートしています』
『運転免許とTOEIC860点かな。これで今の貿易事務雇われました』
『一般事務です。エクセル、ワード、パワポ、全部かなりできます。検定やスクールではなく、全部現場で。実践が技術の最たるものかな』
『自動車整備士2級。以前はオートバックスで働いてた』
『給水装置工事主任技術者の資格があれば、同業ならいい条件で雇って貰える。29歳で取りました』
『私は大学で看護師、保健師、衛生管理者(の資格を取りました)。今は企業の産業保健師してます』
知識や資格によって、優遇される職種はもちろんありますが、仕事への熱意ややる気を伝えることが基本です。基本的に人間は会ってから3~5秒でその人に対する印象が決まるといわれています。そのときに良い印象を持ってもらうには、視覚的要素が5割程度、聴覚的要素が4割程度を占めているそうです。身だしなみを整え、笑顔で話すこと、また声のトーンをある程度落ち着かせて、言葉遣いに気を配れば、好印象を得ることができます。仕事をしたいとお考えのママは、ぜひ先輩ママの声を参考にしてみてくださいね。
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