イベントや当番の日に限って大雨……自称”雨を呼ぶ女”のママたちの悲しみ #産後カルタ
何かイベントがある日であったり、当番であったりする日に限って雨が降る! という人を「雨男」や「雨女」と揶揄することがありますね。天候を人間がコントロールできるわけではないことくらい、誰しもわかっていることでしょう。しかし、なにかと雨に降られてしまう人がいることも事実のようです。昭和のスター、石原裕次郎のキャッチコピーは“嵐を呼ぶ男”だったことをご存じでしょうか。“嵐を呼ぶ男”ならぬ、自称、“雨を呼ぶ女”のママたちの悲しみに満ちた声をお聞きください。
『週1だけ仕事を始めたんですが、3回行きましたが私が行く時だけ雨が降るんです。配達の仕事なので、また雨! って職場の人は嫌な顔をします。私が来ると雨降るって噂されています。また来週月曜が仕事で雨の予報です。4回目ともなると、なんか行きたくなくなりました。雨女なのかな?』
我こそは“雨を呼ぶ女”!ママたちの頬から流れるのは涙か雨か?
『うちの地域は木曜日の雨が続いている気がする。私も週1回、夜に習い事を始めたんだけどいつも雨だよー』
習い事をはじめたところ、雨に降られるようになった、というママがいました。毎週木曜日だけ雨が降っている天気が続くとさすがに「本当に雨を呼べるのでは……」と感じてしまいそうです。
『私も遠出すると必ず雨。雨女といわれる』
『私も雨女。約束ごとをして出掛ける日はだいたい雨で天気が良くても急に降ってきたりする。諦めているよ』
出かける前に傘の準備ができる点はありがたいのではないでしょうか。傘は初期装備、と。
『うちの次男もそうだ。歴代、雨が降ったことのない行事で初の中止にした。行事は雨ばかり(笑)。今年から運動会は弁当がいるから勘弁してほしい』
こちらは、息子さんにママのパワーが遺伝してしまったのでしょうか。長年雨に降られたことがなかったイベントを中止にしてしまった猛者が現れました。運動会の延期って、お弁当を作らなければいけないママにとっては一大事なのですよね……。
『私、結婚式が雨、数ヶ月後の新婚旅行が台風直撃だったよ。子どもの運動会は、5月末なのに、みぞれから雪に変わった。家族で、雨をよんでいるのかも』
ママひとりなら雨で済んでいたのに(?)、家族が増えるたびにパワーアップしているというママがいました。どこかの研究機関から声がかかったりしないのでしょうか。ぜひ研究してほしいです。
我こそは“雨を呼べる女”!雨をポジティブにとらえているママたち
『職場では、初めに公言している』
職場でも“雨女”であることが広く知られていれば、事前に雨用の装備を整えられますね。ありがたい存在なのではないでしょうか。“雨女手当”、欲しいです。
『多分前世は雨ごいする巫女だったに違いない』
前世ではきっと雨ごいをする役目だった、と思い込もうとしているママがいました。ヘアスタイルを巫女よりにすると信ぴょう性が増したりしないでしょうか。
『でも便利なもので、どれだけ晴れでも、にわか雨くるな~とかわかるよ。降っている雨がいつ止むかとかも』
こちらは“雨を呼ぶ女”どころか、雨が止むタイミングもわかるようになった、というママ。ぜひ気象予報士としてお仕事をなさってください!
自称“雨を呼ぶ女”であるママたちは少なからず実在しているようです。屋外のイベントに参加したいとき、雨になってしまうと気分もなかなか上がっていかないかもしれません。でも雨に対する備えを常にできる、という点においては“最強”といえるのではないでしょうか。傘を自宅に忘れがちでよく雨に降られてしまう筆者からすると、素晴らしい能力です。
『私が楽しみにしちゃうと雨に降られるタイプ。冬はとどめに雪とか。家族で出掛けるときは、旦那と長男が晴れ男みたいでかなり救われる』
“雨を呼ぶ女”もいるようですが、こちらのご家族のように“太陽に愛される男”もいるようです。ベストパートナーを見つけることができれば、屋外のイベントに参加するたびに雨に降られていたママたちも、傘の準備をしなくてよくなるかも。家族とは限りませんので、友人知人にいるかもしれない“太陽に愛されている人”を探してみてくださいね。
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