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将来なにになるのかな?成長が楽しみになる「子どもが物を壊した」エピソード集

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子どもとの生活は毎日たくさんの出来事にあふれていて、子育ての思い出はどんどん増えていきます。その中でも、「これはこの子が大人になっても絶対に忘れない、いや、忘れられない」と思う体験をあなたもしたことはありませんか? そう、たとえば高額品や思い出がつまっている物を壊されてしまったこと。これはママにとって、ショックや怒り、悲しい感情が押し寄せる辛い出来事でもありますね。

でも、ちょっと見方を変えてその見事な壊しっぷりを読み解くと、子どもの将来が楽しみになるような才能が見え隠れしてくるんです。 さあ、ママスタコミュニティに集まった、成長が楽しみになるダイナミックな「子どもが物を壊したエピソード」をどうぞご覧下さい!

叩いて割って、ダイナミックに未来を切り開く元気っ子!

『大奮発して買った60万円くらいの大きなテレビを取り付けてもらった3日後、後ろからバーンと倒されて液晶が割れた』

『年末の抽選で当たったテレビ。一週間後に頭突きで画面を割られた』

『出始めのころに買った50万円の液晶テレビ。台所で大根を切っていたら「カンカンカンカーン」って音が聞こえてきて目をやると、突っ張り棒でテレビ画面を叩いてた。画面がカラフルにヒビが入った』

『液晶テレビ。子どもがオモチャ持ったまま画面にダイブして割れた』

『納車したての車にガンガン石をぶつけられた』

『眼鏡。子どもが3歳のとき、買い換えて一週間の眼鏡を「そーれぃっ」の掛け声と同時に壊された』

ああ〜、なんて大胆な壊しっぷりなんでしょう! これはもう、将来を切り開いていく力がある元気な子どもの証と思っちゃいましょう。これから心配なことがあっても、この力強さで突破していってくれるという勇気がわいてきそうです。

将来は研究者?その探究心を大事に育てて

『液晶テレビ。当時4歳の子どもに水スプレーを吹きかけられて、画面が虹色になったまま映らなくなった』

『化粧品。ふだん安物ばかりだけど、ファンデだけはと高めのものを買ってウキウキしていたのに、来客対応してる間に子どもが爪でガリガリと全てほじくり出してた』

『高い電子レンジ。電子レンジで溶かして作る消しゴムを子どもが勝手に作っていたら、取り出すとき熱かったのかお皿を落として電子レンジの中のターンテーブルを割った。レンジ内は溶けた消しゴムが張り付いて取れなかった』

『MacBook。買ったその日にヤクルトをかけられた。 買って帰って数時間後に修理に持ち込むはめになって、店員さんも苦笑い』

壊し方がなんとも凝っていますよね。大人はまるで思いつかないような壊し方はまさにその子の才能と言えるはず。その好奇心や探究心の才能を開花させていってほしいです!

きっとオシャレ上手になるね

『生後三ヶ月の子どもに、ディオールのネックレスをブチっと切られた』

『三万円の美白クリーム。私と昼寝してるうちに先に目が覚めた子どもが自分の顔に全部塗ってた……』

『壊されたのとは違うけど、ダイヤの結婚指輪。子どもが気に入っていて、気づいたときにはどこにやったか子どもも忘れてしまって、そのまま行方不明。引越したけど見つからなかったなぁ』

ママにとって大事な贅沢品を惜しげもなく使ってしまうなんて、おもちゃでは満足できないオシャレな才能の表れでは? 壊したりなくしたりしながらも小さいときから本物にふれた子どもたちは、きっと将来もオシャレ上手になることでしょう。

その優しさ、いつまでも変わらないで

『新車で購入したときに、石でサインされた。嬉しそうに「ママにプレゼント!」って見せられた』

『買ったばかりのカメラ。外食中「撮ってあげる!」と言われ、渡したら… ハンバーグにぽちゃん』

『タブレット。子供専用に買ってあげてすごく喜んでた。ゲームが上手くできて「ママ、見て見て!」って見せに来ようとして、落とした』

『昔、テレビデオってあったの知ってる? 買って2日目に私が目を離したすきに、娘が「ビデオさん喉乾いたでしょ?」って、ビデオを差し込むところにジュースを流してた。使えなくなって、ただのテレビになった』

優しくてかわいらしいエピソードばかりです。誰かを思う優しい気持ちがあるからこそできた壊し方ですよね。その優しさはきっと大人になっても変わらないはず!

いかがですか? 実際にやられてしまったら、筆者も一度はまっ青になりそうですが、見方を変えると成長が楽しみになるエピソードに思えてくるのでは? いつか成長したお子さんに、「あなたは昔からこんなことをしていて……」と、思い出を話す日が楽しみですね。

文・小栗あゆみ 編集・横内みか

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