「トマト」が大量にあるときのオススメの食べ方は?子どもへの手軽なおやつから保存食までご紹介
子どもも大人も手軽に食べられるトマト。サイズも豊富で通常の大きめサイズから、中玉のミディトマト、ミニトマトなどがあります。中には加工するのに適した調理用や加工用のトマトまで栽培されているのだとか。トマトは生でそのまま食べても、加熱調理しても美味しい野菜ですよね。
トマトに含まれる栄養素は女性の味方!リコピンやビタミンCに期待
トマトにはリコピンやカロテンなどの栄養素が含まれています。リコピンはトマトの赤色の色素で、老化の進行を抑えたりがんや動脈硬化を予防したりする働きがあります。リコピンは加熱調理をした場合でも、それらの働きが低下しにくいという特徴があります。
また黄色の色素のカロテンも含まれ、体の中でビタミンAに変わって目や皮膚などの粘膜の働きを活発にし、免疫の機能を高めてくれます。その他にもコラーゲンの生成を促してくれるビタミンCや、皮膚や髪の毛の健康に役立つビオチンなども含まれています。トマトには女性の味方と言える栄養素がたっぷりなので、ママたちにもぴったりな野菜ですね。
ミニトマトが大量にあったらそのまま食べる?それとも何か作る?
ママスタコミュニティではミニトマトが大量にあるママが、オススメの食べ方を教えてほしいというトピックを立てています。ママたちは大量のミニトマトを前に、どのような技を使って乗り切っているのでしょうか。
マリネやピクルスでさっぱり!
『湯剥きしてレモン汁とはちみつに浸けたのが好き』
『ピクルスみたいにする』
『浅漬けの素で漬ける』
『りんご酢と砂糖を入れたシロップに皮を剥いたミニトマトを浸けると、マリネになって美味しい』
『皮を剥いてマリネか冷たい出汁に浸しておく』
ミニトマトを1つずつ湯剥きするのは大変ですが、マリネやピクルスに加工しても美味しいですよね。日持ちも期待できる調理方法にすれば、慌てて食べなくても良いかもしれません。
トマトソースを作っておけばいつでも使える
『食べきれないならトマトソースにして冷凍する』
『贅沢なトマトジュースにするか、トマトソースにしてパスタにかける』
ミニトマトやトマトをたくさん使ったトマトソース。想像するだけでも素材の旨味がたっぷり詰まった美味しさが伝わってくるようです。
甘いミニトマトはおやつ感覚でそのまま食べられる!
自宅近くの青果店で甘いミニトマトを入手したというママは
『チョコが大好きなんだけどこれは甘い! おやつ代わりのトマトを食べる日が来るなんて』
というコメントも。意外に思われるママもいるかもしれませんが、おやつ代わりにトマトは手軽でオススメという声が寄せられています。
『夏はよく食べてる! 暑い日にはいいよね』
『フルーツトマトをよく買う。子どもがトマト好きでおやつにトマトやきゅうりを出すよ』
『トマト大好き! 妊娠中はトマトばかり食べてた』
『甘いトマト美味しいよね! 凍らせても美味しいよ』
『おやつ=お菓子じゃないからね』
ヘタを取って洗っておけばすぐに食べられる気軽さもうれしいですね。小さい子どもが喉につまらせないようにする必要はありますが、甘いトマトやミニトマトに出会えたらおやつで出してみても良いかもしれませんよ。
トマトは栄養も豊富な上に、手軽に食べられるという点でも忙しいママたちの味方になってくれる野菜ですね。たまにはスーパーでトマトコーナーをゆっくり眺めて、お気に入りのトマトを見つけてみてはいかがでしょうか。
文・藤まゆ花 編集・横内みか