カレーやシチューがもう一度楽しめる!余りがちなおかずも「リメイクレシピ」で大変身
カレーやシチューを作っても、余ってしまうことってありますよね。翌日にそのまま食べてもおいしいけれど、家族が飽きてしまう場合も。でも少し手を加えるだけで新たなおかずに生まれ変わって、飽きずに楽しめますよ。
余りがちなカレーやシチューが別のおかずに大変身!
ママスタコミュニティにはママたちが「オススメのリメイクレシピを教えてください」というトピックがいくつか立てられています。カレーやシチューだけではなく、ありとあらゆるおかずを大変身させるレシピが寄せられていますよ。
カレー
『ご飯と混ぜて真ん中にチーズを入れる。丸めて衣をつけたら揚げてライスコロッケ!』
『カレードリア』
『スープカリー』
『春巻きの皮に包んで揚げる』
『出汁を入れてカレーうどん』
『焼きカレー』
『カレーうどんか蕎麦に。カレーうどん(蕎麦)にした汁が残ってしまったら、片栗粉でトロミ付けてネギを加えてカレー丼』
どのリメイクレシピもおいしそうですね。春巻きの皮に包んで揚げたら、おつまみにも良さそうです。
シチュー
『製氷機で凍らせて、ハンバーグを作るときに中に包む』
『ケチャップを入れて、トマトクリームソースっぽくしてパスタにかける』
『ニンニクを少し入れてパスタにかける』
『グラタンかな』
『クリームコロッケ』
製氷機で凍らせたものをハンバーグの中に入れるリメイクは保存がきくので、忙しい日でもいつものハンバーグにひと手間加えることができて助かりますね。
ハンバーグ
『ミートソース』
『タコスミートにしちゃってタコライス』
『ロコモコ丼』
『砕いてそぼろ』
『種からならミートローフとかパイとかロールキャベツ、野菜に詰めちゃう。焼いたやつなら煮込みハンバーグにするとか。カレーとかシチューに投入とか』
『潰してドライカレー』
『人参やジャガイモやキノコと一緒に、トマトソースで煮込みハンバーグ』
子どもたちが大好きなハンバーグ。ママたちの中にはハンバーグの形を崩してリメイクしている方も。おかず1つでこれほどリメイクできるとは驚きですね。
ステーキ
『カリカリに焼いたトーストに挟むと油を吸っておいしいよ』
『初めから丼物にして、途中から柚子わさびを添えて出汁茶漬けにしました。細かく切って、クッパやビビンバとかピザ、トルティーヤ、混ぜご飯などいろいろ応用が利くと思いますよ』
『ビーフシチュー』
『ステーキドリア。近くのカフェで食べたけどおいしかったよ』
『細かく切って、焼肉のタレで味付けしてネギ多めのチャーハン』
加熱したステーキが余ってしまっても、他のおかずに生まれ変わった味をまた楽しめそうですね。
コロッケ
『たまごで包んでオムレツ。たまごでとじて丼』
『崩してグラタンかな』
『トマトソースやとろけるチーズをかけて、豪華に見せる』
『コロッケパン』
手作りコロッケは手間がかかるので、多めに作りたくなりますよね。もし余ってしまった場合でも、リメイクできてホッとする方もいらっしゃるのでは?
ママたちが伝授!わが家のリメイクおかずといえばコレ
『ポテトサラダと肉じゃがはコロッケに』
『肉じゃがや煮物をカレーにすることもある』
『白菜漬けは油炒め。チーズフォンデュで残ったチーズはオムレツとかドリア。チキントマト煮込みはトマトソースパスタ。残った味噌汁は味噌煮込みうどん』
『鶏肉のトマト煮はトマトスープ』
『ポトフからのカレー』
ママたちの中には一度作ったおかずをそのまま翌日に持ち越さずに、リメイクをしてから再度食卓に並べているという方も。意外なおかずをリメイクしているママもいらして、参考になりますね。
水の分量を間違えた!ご飯がやわらかく炊けたときもリメイクできる
ママスタコミュニティには
『米の水量間違えてビチャビチャご飯が炊けた。ちなみに米2合に対して水3の目盛り』
と炊飯するときの水の分量を間違えてしまったママから、リメイクの方法を教えてほしいというトピックが立てられていました。トピックを立てたママとお子さんは風邪をひいているということで雑炊かおかゆにすると書き込んでいらっしゃいますが、ママたちからは他の方法も提案されています。
『お好み焼きやライスコロッケや焼おにぎりもできるよ』
『おじやはだしとある物(うちはキャベツ、玉ねぎ、ちくわorささみが多い)を入れて沸騰させた鍋にご飯を入れて溶き卵でとじる。好みで味噌仕立てに』
『ご飯にケチャップをかけて耐熱容器に入れる。あったらホワイトソースかけて、とろけるチーズ乗せてチンすれば即席ドリア』
『白だしと鮭と三つ葉で鮭雑炊にする』
風邪をひいてしまったときは、料理をするのもままならないのでおかゆや雑炊でサッと済ませて休んだ方がいいかもしれませんね。おかゆや雑炊以外のリメイク方法も参考になるので、ママが元気なときに水の分量を間違えてしまったら試してみてはいかがでしょうか。
翌日に食べてもおいしく味わえるおかずもリメイクすると、まったく別のおかずとして生まれ変わってくれますね。2日目も同じおかずではなく、ひと手間加えて家族のあっと驚くおかずに変身させてみるのもいいかもしれませんよ。
文・藤まゆ花 編集・横内みか