子どもと一緒に外食を楽しむのは奇跡!?ママたちの「子連れ外食」の現実とは #産後カルタ
毎日家事に仕事に育児にと忙しく過ごしているママ。たまにはママ自身と家族へのご褒美として外食することもあるでしょう。ただ、小さい子どもがいるご家庭の場合、「外食」というのはなかなかハードルが高いイベントのひとつでもあるかもしれません。
ママたちに「子連れ外食」の現実を伺いました。
『先月2歳になったばかりの息子がいます。息子は2歳に近づく頃から、外食時は大人しく座っていられなくなり、自分の食事が終わると5分も持たずに飽きて椅子から降りたがり……。無理強いするとぐずられ周りに迷惑になるし疲れるだけなので、家族で外食は滅多にしなくなりました。同じく2歳児がいらっしゃる方、外食は大人の食事が終わるまでいい子にずっと座っていられますか?』
静かに座っていられる子は「奇跡」!ママたちの「子連れ外食」の現実
『ムリムリ! うちも外食なんて早食いになるだけで、その当時全く楽しめなかった! 静かに座って食事している子なんて「奇跡」だと思った』
子どもと一緒の外食は子どもが2歳当時は無理だった! というママ。子どものフォローをするために親はどうしても早食いになってしまうのだとか。静かに座って食事する子どもは「奇跡」とまで……。
『3歳になっても、食事終わってしまえばおとなしくしてくれないよ……』
2歳どころか3歳になっても、食事終わりにおとなしくすることは難しい、とのコメント。個人差があるとはいえ、未就学児には難しいのかもしれません。
『2歳10ヶ月。双子なので外食はまだです。大人が5人いればなんとかいけるけど』
双子の場合は、大人が5人必要! とのコメントが! マンツーマンでも難しいようです。双子が力を合わせると大人5人をも圧倒できるのですね……。
『どちらかというと座っていられる方だったけど、それでもいろいろと気疲れしたなぁ』
座っていられるほうだった、というお子さんをお持ちのママでも周囲の方々への配慮などで気疲れすることがあったとか。親は食事を楽しむどころではないのですね。
外食できない!そのときママたちはどうする?先輩ママからのアドバイス
外食はできないとしても、ママ友さんたちとおしゃべりしながら食事したいこともあるでしょう。ママたちは外食への高いハードルをどのように乗り越えて(?)いたのでしょうか。
『ママ友と会うときはキッズルームつきのお店をよく利用していた!』
子連れには優しいキッズルーム付きのお店に行く! というコメントが寄せられました。キッズルームで子どもは子ども同士楽しく遊び、ママたちは子どもを見守りながら、お茶したり食事したりすることができるでしょう。いいアイディアですね。
『個室のあるお店を予約する』
個室のあるお店が近くにあるのなら、予約するのもいい方法です。他のお客さんに気兼ねすることなく楽しめますね。
『カラオケとかのキッズルームとか。うちはそうして息抜きしていたよ』
カラオケボックスだと音漏れ対策も施されているので、子どもが騒いでもそれほど周囲のお客さんに迷惑にはならないかもしれませんね。個室であることも安心できます。
『私は子どもが小さいうちは、自宅に来てもらって宅配ピザ頼んだりしていたよ』
自宅に呼ぶことができるのなら、ママ友さんたちに来てもらうのもひとつの方法です。筆者もよくママ友さんたちに来ていただいています。お弁当や飲み物、おやつを持参してもらうようにお願いしておけば、お互い気兼ねなく過ごせるのではないでしょうか。
『フードコートでさっと済ませて遊べる所に移動していた』
ショッピングモールなどにあるフードコートで食事をさっと済ませる、というコメントがありました。フードコードの先に会計を済ませるシステムであれば、子どもが騒いだとき、すぐに移動できますね。ママがゆっくり食事できるわけではありませんが、周囲のお客さんへの配慮はできそうです。
ママたちだって外で自分以外の人が作った食事を楽しみたいときがあるでしょう。しかし、おとなしくしてくれない子どもと一緒では難しいときもあります。ママたちは試行錯誤しながら子どもやママ友さんたちと食事を楽しめる方法を探っているのですね。先輩ママたちが幾多の困難を乗り越えて伝えてくれたアドバイス、参考にしてはいかがでしょうか。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・ごぼふく
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