ママも「マグロ」や「サーモン」が大好き！回転寿司で巻き起こる物語にクスッと笑ってしまう絵本『まわるおすし』
子どもが好きな外食先といえば、回転寿司というご家庭もあるでしょうか。中にはママやパパも回転寿司が大好きという方もいらっしゃるかもしれませんね。回転寿司でお昼や夕ご飯を食べるときの子どもは、浮かれていたり張り切っていたりして見ているだけでも癒されますよね。
回転寿司といえば！ママたちが必ず食べるものとシメに選ぶネタは？
家族で回転寿司に行ったら必ず食べるネタやサイドメニューはありますか？ 最初にどのネタを選ぶか、シメのネタをどれにするのか考えながら食べるのも楽しいですよね。
ママたちが必ず食べたいというネタが大集合！
ママスタコミュニティには
『回転寿司に行ったら必ず食べるものは何？』
というトピックが立てられています。ママたちが選んでいるネタにはどのようなものがあるのでしょうか。
『はまち(又はブリ)とアボカド系のお寿司、あさりの味噌汁』
『サーモンとはまち、漬けマグロ、鯛、エビ』
『エビ、いくら、ねぎトロ、サラダ』
『とびこ、エビ、松前漬け、あさりの赤だし、ポテト』
『マグロとびんちょうマグロ、サーモンとトロサーモン』
『つぶ貝ととびこ』
『マグロづくしみたいな一皿』
『マグロユッケ』
『最初から最後までサーモンのみ！ ってことも多い。最近は他のも食べるようにしてる。コーン、ネバネバ系、茶碗蒸し、味噌汁、スイーツ』
『炙りえんがわ』
ママたちが好きなネタは、マグロやサーモンというコメントが寄せられていました。回転寿司の店舗によっても少しずつ取り扱っているネタやお寿司に違いがありますが、どれも目移りしてしまいそうなくらいおいしいですよね。
回転寿司で食べるシメの料理といえばサイドメニュー？
ママスタコミュニティには
『回転寿司に行って最後のシメに何を食べることが多いですか？』
というトピックも立てられています。こちらはデザート以外でということですが、ママたちが選んだのはどんなメニューだったのでしょうか。
『ラーメン』
『〆はあおさ汁』
『フライドポテト』
『カニサラダに始まり、カニサラダに終わる』
『必ず甘エビ』
『ウニか中トロ』
『イカかえんがわ』
『かっぱ巻き』
『エビマヨ軍艦』
『茶碗蒸し』
ママたちからのコメントの中にはマグロやサーモンなど必ず食べるネタに加えて、シメの1品にサイドメニューから好きなものを選んでいる方もいらっしゃるようです。ここは回転寿司ですよね？ と確認を取りたくなるほどサイドメニューが充実している店舗が増えたことが関係しているのかもしれません。
お父さんの給料日は回転寿司へ！絵本『まわるおすし』はどんな絵本？
子どもも大人も大好きな回転寿司にまつわる絵本があるのを知っていますか？ その名も絵本『まわるおすし』。回転寿司店で巻き起こるドラマ仕立ての物語に、思わず笑ってしまうくらい楽しい1冊になっています。
『きょうは おとうさんの きゅうりょうび。
つきに いちどの まわるおすしのひ。
ぼくたちは みせの まえで わに なった。
「きあい いれて いくぞー」
おとうさんの ゲキが とんだ。』
絵本『まわるおすし』の物語はこのように始まります。店内に入ってからはお父さんが出すサインによって、食べても良いお寿司のお皿の色を見て手元に取ります。子どもやお母さんはレーンの上を流れていくお寿司を選びながらも、お父さんが出す指示を見逃さないようにしなければなりません。お父さんがひじに手を添えたらリーズナブルな青いお皿のお寿司、次は鼻に手を添えたら黒いお皿のお寿司と、クライマックスに向かうにつれて少しずつ高額なお寿司も選べるようにくり出されるお父さんのサインにも注目です。
またお父さんだけではなくお母さんがクーポン券を店員に提示したりする様子は、実際に回転寿司を訪れた際にも見かける光景で思わず「あるある」と言いたくなってしまうシーンもありますよ。
絵本『まわるおすし ■作 長谷川義史 ■発行所 ブロンズ新社 ■価格 1,400円+税
ママが家族と一緒に回転寿司に行っても、絵本のようにサインを出しながらお寿司を食べることはないかもしれません。でも子どもも大人も大好きな回転寿司での1家族の様子が細かく描かれていて、思わずクスッと笑えてしまうことも。ぜひ親子で回転寿司でのことを話題にしながら、絵本『まわるおすし』の世界も楽しんでみてくださいね。
文・藤まゆ花 編集・横内みか