「アンテナ振って電波を探す」もはや懐かしい “ガラケー”時代あるある
10年前には当たり前に使っていたガラケーも、今や「懐かしいなぁ」と感じるアイテムになりました。子育てに追われているママたちが独身時代を謳歌していた頃には、なくてはならないアイテムだった「ガラケー」。
「あの頃、こんな使い方してたなぁ……」。ママスタコミュニティで、盛り上がっていたガラケーの思い出を語るトピで、思わず「懐かしい」と感じた投稿をまとめてみました。
あった、あった!思わず盛り上がっちゃうガラケーあるある
つい最近まで使っていたような気がするのに、出てくるエピソードがどれも「懐かしい!」
『アンテナ振って電波を探す』
ガラケーについているアンテナ。つい振ってしまう形状ですが、効果があったのかはわかりません。
『着メロを自分で打ち込みして登録する。着メロの楽譜本とか売ってたよね』
着メロは自分で作れたんです。
『充電パックのフタの裏に付き合ってた男の子とのプリクラ貼ってた(笑)』
甘酸っぱい思い出ですね。
『赤外線通信って結構便利だった記憶』
これぞガラパゴスな機能です。
『他社のケータイに写メを送るには、アドレスに「7」をつけないと送れない。(なな☆メール)』
○○@ezweb.ne7.jp というように、neのあとに7を追加して、インターネット上に写メを保存するサービスがありました。もしかして「写メ」も懐かしい?
ガラケーを語るには欠かせない、懐かしワード
ガラケー時代を語るときには、このワードたちは欠かせません。
『魔法のiらんど』
ガラケーで小説やブログ、ホームページが無料で簡単に作れたサイト。SNSがない時代、このサイトを使ってホームページを作るのが流行っていました。今もありますよ。
『Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re』
メールのやりとりが続くと、タイトル欄が「Re」で埋まるんですよね。
『ドコモダケ。あのキャラクター好きだったな』
ドコモのキャラクター「ドコモダケ」。今も活動中です。
『画面メモ機能。スマホのスクショ機能より画面メモ機能の方が文章のコピペとかもできて便利で好きだったな』
スマホにはない便利機能もあったんです。
『メニュー→0ボタン。自分のプロフィール 電話番号が見れた』
自分の電話番号って意外と覚えてないんですよね。
『画質が悪いから自撮りが可愛くなった』
ガラケーで撮った写真の画質の粗さに驚きます。
『光るアンテナ』
光るほうが電波が良くなる気がしたんです。
『スライド画面』
二つ折りタイプ派とスライド派に分かれました。
『ブチ切れてケータイバキバキに折る』
ケンカするたびに携帯を折っている友人がいました……(笑)。
筆者は、ポケットベルからPHS、そしてガラケー時代を経て、スマホを愛用している世代。どの時代を思い出しても「懐かしい」と感じることがあります。使っている時には「なんてハイテク!」と感じていたものが、どんどん「懐かしい物」になっていく経験をしてきた筆者。いつかスマホも懐かしいアイテムになるのかと考えると、進化の早さに戸惑ってしまいます。
そして現役ガラケー愛用者の声。
『今もガラケーだわ』
敢えてのガラケー生活も良いかもしれません。
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