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中尾明慶:第6回 「夫婦」として2人過ごす時間を持つことが、夫婦円満の秘訣

ドラマ『奥様は、取り扱い注意』、映画『今夜、ロマンス劇場で』など、数多くの作品に出演されていて、主演ドラマNetflix『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の配信が控えている俳優・中尾明慶さん。私生活では、4歳の息子さんのパパです。

インタビュー6回目となる今回は、夫婦のこと、家族のことについてのお話を伺っていきます。中尾さんが考える「夫婦円満の秘訣」や、パパとしての“仕事と育児の両立”についてのお話を伺います。

――中尾家のルールや、家族で大切にしているものがあれば教えてください。

中尾明慶
ケンカはその日のうちに終わらせることですね。夫婦ゲンカをするにしても、子どものことを怒るということにしても、いつまでも長引かせるのではなく、基本的にはその日のうちに完結させる。やっぱり、家族みんなで笑ってるのが楽しいから、それは大事にしています。

あとは、今日あった出来事を家族に話します。仕事の話はもちろん、それ以外のことも。夕飯のときに家族そろって話すというイメージですかね。息子は話の内容がわかってないでしょうけど、なんとなくみんなで話をしたりする時間は大切にしていますね。

――中尾さんが考える「夫婦円満の秘訣」を教えてください。

「夫婦2人の時間」を持つことは、大事にしています。

結婚記念日にはどちらかの親に子どもを預けて、2人で温泉に行ったこともあります。一つ一つの区切りのタイミングで、夫婦で過ごす時間を持つことは意識していますね。息子には悪いけど、両親が仲良しの方がいいじゃないですか。

――2人の時間を過ごすときは、どんな会話をするんですか?

2人で出かけても、息子の話ばかりしてますけどね(笑)。子どもの話が7割、あとは自分たちの仕事の話とかかな。子どもがいると、どうしてもどちらかが子どもを気にしていなきゃいけないから、2人きりでゆっくり話ができる時間は大切にしていきたいですね。

2人だと、家でゆっくりというよりは、「せっかくだから出かけよう」となることが多いです。パパとママではなく、「夫婦」として2人で過ごす時間を持つことが、夫婦円満の秘訣になると思います。

――インスタグラムで、ご家族3人のシルエットを投稿してらっしゃいましたが、息子さんはパパとママ、どちらに似ていますか?

中尾明慶
「ママに似てるね」というコメントが多いんですが、その通りですね。

僕と似ているところ……。最近、メイクさんに「輪郭がちょっと似てるんじゃない?」と言われたんです。プロが言うんだから似ているんだろうなと思いました。あと、耳が同じなんです。息子と僕が似ているところを一生懸命探した結果、輪郭と耳、その2か所だけです(笑)。

――性格はどちらに似ていますか?

基本はすごく恥ずかしがり屋で、すぐ僕の後ろに隠れるようなタイプなんですが、最近は僕に似てきたのか、お茶目なことをするようになってきた気がします。性格はこれからも変わっていくだろうから、どちらに似ているというのはまだわからないですけどね。

――中尾さんが、パパとして“育児と仕事の両立”について考えることはありますか?

仕事で息子に会えない日もあったりするし、うちは2人とも同じ仕事をしているので、どちらも忙しいときはおばあちゃんに助けてもらうこともあります。

「おばあちゃんの方がいろいろ買ってくれるからラッキー」って思っているように見えても、子どもなりに我慢してることはあるだろうなと思うし、絶対どこかで頑張ってるから、そこはちゃんと知ってあげないといけないな、と思います。

――息子さんに対して、どのようなフォローをしていますか?

息子が寂しい思いをしているからといって、それで仕事をどうこうできるわけではないので、その代わり、僕と妻2人とも仕事が休みの日は、息子のこと最優先で過ごします。休みの日はできるだけ一緒に過ごしたり出かけるようにしています。

「今日は、何がしたい?」と聞いて、「ヒーローショーが見たい」と言われたら連れていってあげる。そのために仕事を頑張ってるんだから、息子がやりたいということはある程度叶えてあげたいなと思うんです。

あと、子どものうちにいろいろなものを見せたり、経験させてあげることは大切なんだなと思うことがあったんです。

――それは、どんなことですか?

アメリカから来日したバンドのライブを見る機会があったんです。息子はきっと途中で飽きると思っていたのに、ライブが始まったらすごく集中してステージを見てるんですよ。帰りの車でも「ライブで聞いた曲を流して」って言って、その曲を覚えて歌えるようになりました。

その経験を通して、いろいろなものを見せた方がいいなと思ったんです。子どもには子ども向きのものを、と思っていたけど、「まだわからないだろうな」と決めつけずに、チャンスがあったらいろんなことに触れさせてあげたいです。

ライブを見てからは、バンドメンバーの中でも誰が好きというこだわりがちゃんとあるんですよ。4歳なのに、すごいなと思いますね。


中尾さんの夫婦のお話からは、奥さんへの愛情だけでなく、息子さんへのあたたかいまなざしも感じ取ることができました。「子どものうちにいろいろなものを見せたり、経験させてあげたい」という言葉からも、中尾さんが日々息子さんと率直に向き合い、愛情を注ぐ様子が伝わってきます。次回は、子育て中、またこれからパパになる方へのメッセージを伺います。お楽しみに。

(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

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