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中尾明慶:第5回 大人気ないような気もするけど、子どもと対等でいたいという自分もいる

ドラマ『奥様は、取り扱い注意』、映画『今夜、ロマンス劇場で』など、数多くの作品に出演されていて、主演ドラマNetflix『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の配信が控えている俳優・中尾明慶さん。私生活では、4歳の息子さんのパパです。

インタビュー5回目は、前回に引き続き中尾さんのパパとしての素顔を掘り下げていきます。息子さんとの遊び方、中尾さんが得意な家事など、お話を伺いました。
中尾明慶

■育児の中で「これは得意だな」と思うことがあれば教えてください。

絵本を読むのは得意です。妻にも負けない自信があります。どれくらい感情を入れていいかにもよるけど、「熱演してください」と言われたら本気で読めます(笑)。やりすぎると子どもが興奮して寝なくなっちゃうかもしれないけど。

■俳優の本領発揮ですね。最近読んで、面白かった絵本を教えてください。

最近読んだ中では、『えがないえほん』(B.J. ノヴァク著)という絵本が印象的ですね。タイトルの通り絵がなくて、文字だけの絵本なのに子どもが爆笑するんですよ。読んでいても、そこまで爆笑する理由が僕にはわからないんだけど、「子どもってこういうのが好きなんだな」と思いましたね。

あと『ぜったいに おしちゃダメ?』(ビル・コッター著)ですね。押しちゃダメなボタンを謎の生き物が「押しちゃえば?」と誘惑する話で、この絵本も息子はすごく笑うんです。絵本を見てるときの楽しそうな息子がすごくかわいいんですよ。

■ほかに息子さんとはどんな遊びをしていますか?

最近は相撲とか、戦いごっこが多いですね。先日、「僕が猫をやるから、パパがライオンで戦いごっこをしよう」と言われて、「それ、絶対パパが勝つんだけど……」と思って悩みました(笑)。

子どもが作るルールってなかなか設定が飲みこめないんですよね(笑)。僕が負けた方がいいのか、勝った方がいいのかわからない。いろいろ考えて、ライオンだから勝とうとしたら、「いやーーー!!」となるから、息子の決めたルールを把握するのが大変です。

■そのときは自分が勝ちたかったんですね。シンプルな戦いごっこではなく、パパは頭と気を遣うんですね(笑)。

息子なりのプライドやこだわりがあるんでしょうね。すごく難しいです(笑)。でも、子どもの思い通りにするのもおもしろくないから、僕はライオンとして勝つんです。ライオンの方が強いんだというのを見せておきたいじゃないですか。

大人気ないような気もするけど、子どもと対等でいたいという自分もいるから、勝負事の遊びをするときは、勝ちつつ負けつつですね。

■子育てだけではなく、家事も積極的にこなしているイメージがありますが、家事全般も得意ですか?

家事はやるんですが、料理は得意じゃないんです。できるのは、ウィンナーや卵を焼くくらい。最近、目玉焼きの黄身が上手に焼けるようになりましたね。どうしても上手に焼けなくて悩んでいたら、「水をちょっと入れると良いんだよ」と母親から聞いて、上手に黄身を固める技を習得しました。なので最近は、目玉焼きに水を入れるのが楽しみのひとつです。

■うまくできる工夫を発見すると嬉しいですよね。今後、お料理を極めていこうという考えはありますか?

料理ができたらいいんですけど、他の家事に比べると料理って責任があると思うんですよね。洗濯をしても、「きれいに洗濯してくれたねぇ」と言われることはないじゃないですか。でも料理は食べる側に「美味しいものを食べたい」という欲があるし、作る方も「美味しいと言ってもらいたい」という気持ちになる。料理はワンランク上の家事という気がしてなかなか挑戦できないですね。
中尾明慶

■インスタグラムで、りんごの皮剥きや卵の殻むきを投稿されていましたが、お料理に挑戦してみたいという気持ちがどこかにあるのでは?

りんごの皮と卵を剥いた投稿はすごく反響がありましたね(笑)。りんごの皮剥きは難しい……。スルスルっと剥きたいのに皮がすぐ切れちゃうんです。長くて1.5cmくらい? でも、味は変わらないから、「ま、いいか」と思うんだけど。

以前、妻の体調が悪くて、僕が代わりにご飯を作ったことがあるんです。レシピサイトを見ながら「鶏のマヨポン酢」という料理を作ったんですが、よくよく考えたら体調が悪い人に作るメニューじゃないですよね。そういうことがわからないんですよ。

相手の状況とか、みんなのことを考えて作らなきゃいけないので、お料理は大変。だから僕は諦めてますね(笑)。

■お料理はハードルが高いと感じられているのですね。お料理以外の家事はどうですか?

先日、新しい洗濯機を買ったんですが、外出先からスマホで遠隔操作できて、帰る時間に合わせて洗濯物を回すことができるんです。すごくないですか! あと、お掃除ロボットも。あれだってすごく便利だしね。

最近の家電はほんとうにすごいから、近い将来、僕が何もしなくてもいい時代がやってくるんじゃないかという気持ちになります。そうしたら、子育てに集中できるからいいかもしれないですね(笑)。


息子さんとの遊び方や絵本の読み方にこだわりを持つ中尾さん。お話を聞いていると、子育てにも積極的な様子が伝わってきますね。次回は、中尾さんの家族への想い、夫婦円満の秘訣についてお話を伺っていきます。お楽しみに。

(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

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