子離れできてない!?子どもの帰りが遅くて寂しいママたちの心情とは
小さい頃は毎日24時間一緒に過ごしていた子どもも、小学校に行き始めると、学校の帰りが遅くなったり、友達と遊ぶ時間が増えたりと、家にいる時間はかなり減っていきます。子どもの成長に喜びつつも、ふとした瞬間に寂しさを感じることも。ママたちのリアルな声をお届けします。
子どもが家にいる時間が短くなるのは寂しい
小学生低学年のうちはまだ帰り時間も早く、家で過ごすことが長かった子どもたち。高学年ともなると、帰りが遅く、友達と過ごす時間が増えてくることから、ママたちは寂しさを感じているようです。
『さみしい。一人息子がほとんど六時間授業になって帰りが遅い。部屋もピカピカにしたし、好物の芋のオヤツも作ったし、息子のボールとか拳銃を眺めているとすごく寂しい。中学になったらもっと遅くなるのかな?』
『うちも一人っ子で男の子。すごくかわいし、長時間不在のときは寂しい。子離れできないなぁと思ってるけど、将来的にまで依存するつもりもなくて。まだ子どもだからなんだよね』
『わかる。どうせ小学校の勉強なんてたいしたことないんだから、5時間で帰しておくれよーって思う。親子が一緒にいれる年数なんて、短いのにね』
『うちはまだ小2だけど、今日から給食&初めての6時間授業だから、私も寂しい。帰ってきたらきたで、一気に大変なんだけどね』
『中学になったら部活もあるし、夕方になるまで帰ってこない。土日も部活だし。今から慣らしておかないとね』
寂しいと感じたのは反抗期前まで
「子どもがいなくて寂しい」と感じるママがいる反面、「帰ってくると自分の時間がなくなる」「反抗期に入ったら寂しさが吹っ飛んだ」という声もあります。子どもがいなくて寂しく感じるのは、素直な小学生くらいまでなのでしょうか?
『そんな感情になったことないから気持ち悪くもちょっとうらやましいわ』
『私も最初は寂しかったけど、午前授業の時は「うわ! もう帰ってきた! もっとゴロゴロしたかった……」とか思う(笑)』
『子どもの帰りは遅い方が助かる。2年生だけど全部6時間授業でいいわ……』
『そんな気持ちに浸ってたころもあるなー。反抗期に入った途端、ちっとも思わなくなったけどね』
子どもがいない間はママたちの「自由な時間」
「子どもがいない時間=自分の自由になる時間」と考えると、家事を終えたあとの1時間か2時間はとっても貴重な時間。わずかな時間ですが、自分のために使ってリフレッシュしたいですね。
『買い物に歩いて行くといいよ、健康になるし時間もかかるし、疲れて昼寝もできるよー』
『私もジムに行って、エステに行って帰ってきた。子どものためにきれいなママで居るわ。もちろん料理も大好きよ』
やりたかったことを「リスト化」して自分の時間を楽しんで
子どものいない時間を寂しく思いつつも、夕方になったら「ただいまー。お腹すいた!」と帰ってくる我が子。家にいない時間が長くなると寂しさを感じることもありますが、子どもがいない数時間は「自分の時間」と切り替えて、今までできなかった自分の趣味などに没頭する時間にあててみてはいかがでしょうか。
家の中で軽くストレッチやヨガをして体を動かす、読みたかった本を読む、地域のボランティア活動に参加する、撮りためたドラマを見たり、ヘアサロンに出かけたり、好きなアーティストのライブに行ったり。今までやりたくてもできなかったことをリスト化し、少しずつやる時間にすれば充実した毎日を過ごせるようになるかもしれませんよ。
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