家計の救世主「もやし」ママたちのオススメおかずとは
安くておいしい「もやし」は、節約にもなるとスーパーでも人気の野菜ですよね。料理のかさ増しができたり、加熱して調味料をかけるだけでも一品できたりするので、食材の買い物に行くといくつか買ってくる! というママもいらっしゃるのではないでしょうか。
ところでスーパーで何気なく購入しているもやしにも、いくつか種類があることを知っていますか? もやしに隠された種類や栄養、そしてマンネリ脱出のための簡単調理法をご紹介します。
「もやし」にも種類がある
日本では緑豆や大豆、ブラックマッペといった種子からもやしが生産されています。
緑豆から生産されたもやしは、太めで、食べ応えがあります。スーバーなどでも、よく見かけますよね。
大豆から生産されたもやしは、豆がついたままで食べられることが多い種類です。豆の部分はもやしと違った歯ごたえが楽しめます。味付けされた大豆もやしもありますね。
ブラックマッペ(黒豆のこと。煮豆で用いられる黒豆とは異なる)から生産されたもやしは、細めでしっかりした食感です。
もやしはどの種子で生産されているかによって食感が変わるので、料理によって使い分けてみるのもいいかもしれませんね。
「もやし」に含まれる栄養にはどんなものがある?
低カロリーですが、食物繊維やカルシウム、葉酸など、ママたちにうれしい栄養素も含まれています。
そして、種子のときには少ないビタミンB2やビタミンCの含有量が、発芽を通して数倍にも増える、というのですから驚きですね。
マンネリ脱出!「もやし」のおいしい食べ方とは
適当に炒めるだけでも食べごたえのあるもやしですが、食卓に上がる頻度が高いほど、調理法もマンネリになりがち……。ママスタコミュニティには、ママたちがおすすめするもやしの調理法がずらりと紹介されているので、ご紹介します。
もやしとお肉の組み合わせが鉄板!
『豚バラともやしを炒めて、塩コショウとポン酢で味つけるだけ』
『チキンライス。もやしを多めに入れると、いいアクセントになっておいしい』
『豚肉ともやし、ニラで坦々味風
材料→豚肉、もやし、ニラ
調味料→水、にんにくチューブ、しょうがチューブ、鶏ガラスープの素、砂糖、酢、ごま油、すりごま、豆板醤、みそ
作り方→味付け用の調味料が煮たったら、豚肉を入れる。8分目ぐらい火が通ったら、もやしを入れて混ぜる。ニラにも火が通ったらできあがり』
『チルド餃子の下に、もやしを敷いて蒸したら好評だった』
『牛や豚挽き肉とピーマンを入れて、オイスターソース味が多い』
『ベーコンを入れて、鶏がらスープとマヨネーズで炒める』
『砂肝と一緒に炒めて塩胡椒』
もやしとお肉の組み合わせは、最強といっても過言ではないでしょう。簡単調理でもやしもお肉もおいしく食べられれば、言うことなしですね!
「もやし」と調味料だけでも十分おいしい!
『もやしだけ炒めて塩胡椒が一番好き』
『ゴマ油+塩+ゴマで、ナムル』
『もやしを茹でて、おかかと三杯酢の酢の物』
『単なるモヤシ炒めだけど、にんにくと炒める』
『もやしと卵とキムチを炒める』
『炒めて、焼肉のたれ』
『カレー粉で炒める』
素材そのものの味を楽しみたければ、もやしと調味料で仕上げる、シンプルな調理法もいいですね。
意外な組み合わせだけどおすすめの調理法も!?
『変わり種は、大豆もやしを麺の代わりにしたペペロンチーノ』
『もやしのお好み焼き』
『麻婆モヤシ』
『梅干しと、麺つゆで和える』
『モヤシ炒飯』
もやしを意外な組み合わせで、調理している方もいらっしゃいました。どの調理法もおいしさが想像できるので、実際に作って食べてみたくなりますね!
いつも決まった組み合わせで調理するという方は、ママたちの調理法を参考にして、もやしの新たな調理法を発見してみてくださいね。
文・藤まゆ花 編集・しらたまよ イラスト・久坂さくら
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