今思うとハズカシイ……。青春時代にカッコイイと思ってやっていたこと
中学生や高校生の頃に「かっこいい!」と思ってやっていたことも、今考えると「なんて恥ずかしい思い出なんだろう」ということはありませんか? 今だから話せる笑い話、ママたちはいったいどんなことをしていたのでしょうか?
目指すは芸能人デビュー!?
『鈴木あみの影響をうけて、中学生の頃口をとんがらせてた。アヒルくちびるとかイルカくちびるって当時いわれてたやつ』
『無駄にサインの練習していた』
思い当たる節がある人も多いのではないでしょうか。芸能人のサインをマネしたニセモノのサインが流通したのもこの頃だと思われます。
O脚、視力低下、車体の傷多発で大後悔
『カワイイ子(ぶりっこ)が流行ったから内股してた……今じゃひどいO脚で悩んでます』
『私は運転姿勢がスポーツカーみたいに低いのがカッコイイと勘違いしてて、かなり座席倒して運転してた。当然前も後ろもぶつけまくり』
けが人が出なかったのがせめてもの救いです……。
『目が悪い人が目を細めて見るのに憧れて、暗いとこで本読んだりしてわざわざ近眼になった。今では大・大後悔中……』
ほかにも「目が悪い人のふりをして目を細めた」という人、続出。頭には目を細める美少年を思い浮かべていたのかもしれませんが、現実はただの人相の悪い人。
分厚い英語の辞書は「才女」の必須アイテム
『小学生の時。下校中、小さなメモ帳や本をもちブツブツでたらめな英語を唱えながら秀才を気取り、時に「あー(外人風に)」と言葉を詰まらせながら帰宅を急いだ。私カッコイイと本気で思ってた』
『図書室でシェークスピアとか難しい本を借り、机の上に置いておく。1ページも開いたことなく返却さー』
『中学の時、ジーニアス(?)っていう、えらくぶ厚い英和辞典を学校に持参していた。眼鏡をかけ始めて数年の間はわざと人差し指でズレを直す仕草を取ってた。当時の写真を娘に軽蔑の眼差しで見られるとさらにイタイです』
中学、高校生くらいのときは、自分の中で憧れる人物への思いが強くなり、「なりきり女子」になりやすい傾向が。英語、メガネ、本は、「才女」になるための必須アイテムだったのかもしれません。
なぜか急に足を引きずる人多数出現
『リレーなどで抜かされると足つったふりしてカッコつけて足引きズリながら最後まで走る』
『帰り道なぜか足を引きずって痛いふりしてた』
「ケガをしているかわいそうな私を見て」的な感じだったのかもしれませんが、声をかえてくれるのは散歩途中のおじいちゃんやおばあちゃんだけ……という経験はありませんか?
「雨に濡れるワタシってカッコイイ」のはずが……
『傘を持ってるのに、あえて雨に濡れて帰る』
『家に帰るまでの30分ずぶ濡れで帰った。それがカッコいいと思ってた』
雨に濡れて制服はヨレヨレ、かばんはしみだらけ、教科書やノートはしわしわで勉強する気にならず、成績は落ちる一方、なんてことにならなかったのでしょうか。
永遠の「中二病」
『制服のボタンを3つぐらいあけて、裾をスカートから全部出してた。ミニスカの下にジャージ。今はおそろしくてできない。今やってる高校生をみると、自分もあんなだったんだって恥ずかしくなる』
『中学の頃セーラー服の丈を短く改造して長いスカートはいてた。カバンの芯抜いてつぶして裏にバドワイザーのステッカー貼ったり、ホットロードの春山に本気で恋してた……イタすぎる』
『ふっと空を見て涙を流してみる』
思春期ならではの「自分酔い」する人は、いつの時代もいるようです。中二病を卒業したあとに思うことは、ただただ“イタイ”思い出だけ……。変なポエムを作らなかったことがせめてもの救い、なんていう人もいるもしれませんね。今だから笑って話せる、青春時代にカッコイイ・カワイイと思ってやっていたことにはどんなものがありますか?
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