6年間きれいに使ってもらいたい!「ランドセルカバー」をつけるメリット・デメリットとは
小学校の入学前には、ランドセルを購入しますよね。親の心情としては、せっかく購入したランドセルを6年間きれいに使ってもらいたい、というのが本音ではないでしょうか。しかし、通学時は風雨にさらされたり、傷がついたり、汚れてしまったりすることも……。そんな心配を解決してくれるかもしれないアイテムに、「ランドセルカバー」があります。今回はカバーをつけるメリットやデメリットに加えて、ママたちの実際の声も交えてご紹介します。
「ランドセルカバー」をつけるメリットとデメリットとは?
カバーを購入する前に、メリットとデメリットを知っておくと、わが子に必要かどうかを判断するときに役立つかもしれません。
メリットは修理が必要なほどの破損を防ぐこと
ランドセルは壊れてしまうと、修理するための費用が高額になる場合があります。あらかじめカバーを装着し、汚れや傷を防止することで、修理が必要なほど壊れることを防げるかもしれません。また、通学中は雨にさらされることもありますが、カバーがあれば、防水の効果も期待できますね。
デメリットはデザインが見えないこと
最近のランドセルは、凝ったデザインで、子どもやママたちを楽しませてくれるものもあります。お気に入りの色や、デザインを重視して選んだのに、カバーをつけることでそれが隠れてしまうかもしれません。それに6年経ったときに、使い込んだ感じにならないということも考えられます。
つけるべき?それとも不要?ママたちから寄せられた本音とは
ママスタコミュニティには、ランドセルカバーをつけるか、つけないかという実際のママたちの声がUpされています。どんな考えがあって、そうしたのかを知るきっかけにもなるので、参考にさせてもらいましょう。
やっぱり汚れや傷から守りたい!つける派
『ピンクのランドセルだけど、水色のカバーつけたら、気分も変わって喜んでる』
『あるとランドセルが雨から守られる。風強いところに住んでいて、傘禁止、雨具だから』
『卒業して使わなくなったら、ランドセルをリメイクしたアルバムにする予定。少しの傷なら思い出としていいけど、なるべくきれいに置いておきたい』
『近くの席の子が、爪でひっかいたり、イタズラしたりしてくるから、カバーを買った』
汚れや傷から守る目的だけではなく、卒業後にリメイクする予定があったり、元のデザインとは違う形で楽しんだりするという方もいらっしゃって、参考になりますね。
傷も汚れも6年間使った証!つけない派
『カバーがあるから、汚れても平気と思ってほしくない』
『カバーがキズや汚れで真っ白になったものほど、見た目が汚いものはない。いくらカバーしていても、普段の見た目が汚らしかったら元も子もない』
『傷も汚れも6年使った証』
『外れやすくなって、カバーが傷だらけで、白くかすんだ色になった。外したいって言われて外した』
選んだカバーによっては、白くかすんでしまうものがあるのですね。実際につけてみて判断された方や、近所の子どもがつけている様子から、つけないという選択をされた方もいらっしゃいました。
実際の声からは、ママたちがランドセルカバーの必要性を、同じように考えているのが伝わってきました。わが子がどうしたいかという気持ちも尊重しながら、カバーをつけるか、つけないかを一緒に決められるといいですね。
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