ママはメロメロ!出産の辛さを上回る「赤ちゃんの愛おしさ」 #産後カルタ
妊娠中につわりが重かったママもいれば、つわりがまったくなかったママもいるでしょう。あるいは出産時の陣痛が短かったママもいれば、何十時間もの陣痛を経験したママもいるのではないでしょうか。妊娠の経過も出産のパターンも千差万別、ひとそれぞれですよね。ただ一つ言えるのは「出産は命が誕生する奇跡の瞬間」ということ。決して出産は楽で100%安全なものではありません。
しかしそんな大変な出産を経験しても、産後すぐにまた「赤ちゃんを産みたい!」と思う方もいます。ママスタコミュニティにも「赤ちゃんが欲しい」と希望するママの投稿がありました。
『陣痛の痛みはどんなのか忘れてしまったー。検査薬見て喜んで皆に報告して喜ばれて。胎動に癒されたり外に出ると色んな人が優しくしてくれたり。大きくなったお腹ナデナデしたい。出産はしんどいけどさ、あの感動を忘れることはできないよね。まだ子供4ヶ月だけど笑』
陣痛の痛みは忘れるもの?「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ママたち
『何か少しわかる。私は9歳5歳の2人居るけど、出産で酸欠なったし苦しかったのは覚えているけど、陣痛は忘れちゃった。もう一回新生児抱っこしたい!』
『産んだら忘れたー。だから6人産めた』
『忘れていたけど2人目産む時に思い出した。あーこれこれ! って』
『本当に不思議。大変だったはずなのに、どんな痛みだったか全然思い出せない。他の事は良く覚えている方だけどね』
『痛かったな程度にしか覚えてなくて、2人目陣痛中に、なんでこの痛さ忘れたんだ自分のバカ!って思った(笑)。で、2人目も無事生まれたらまた忘れちゃった』
ママたちからは、出産してしまったら陣痛の痛みも忘れてしまった、というコメントが集まりました。喉元過ぎれば熱さを忘れる、というように赤ちゃんが無事に産まれると陣痛の痛みは記憶から消えてしまうよう。筆者も長い陣痛に苦しんだ記憶はあるのですが、陣痛がどんな痛みだったかはまったく覚えていません。確かに忘れているからこそ、再び妊娠しようとおもうのかもしれませんね。
痛さを超えてももう一度!赤ちゃんの魅力にメロメロなママたち
『4年前に産んだけど忘れてない。陣痛の中盤から骨が開いていく痛さにかわった時、耐えられなくて意識とんだもん。恥ずかしいけど白目むいて何度かダウンしていたらしいわ』
『忘れないよ~。3人産んだけど、1人目より2人目、2人目より3人目ってどんどん赤ちゃん大きくなったから痛みも増して3人目の時には痛みで吐いたよ』
『私もまだ覚えているけど、なぜかまた産みたいって思える』
「陣痛の痛みは忘れられないけれどまた生みたい」というママ。一人目より二人目、二人目より三人目の出産時の痛みが強かったというママもいました。吐いてしまうほどの痛みに耐えたママ、本当にお疲れさまでした。陣痛の痛みを覚えていても、また赤ちゃんを産みたいママがいるということは、痛みを超えられるほど「赤ちゃんの愛おしさは特別」ということなのでしょうか。そう考えると赤ちゃんはまさに天使のような存在ですね。
文・しのむ イラスト(産後カルタ)・藤森スズメ
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