<叱る育児、躾できる?>ひどい親だったのに…「僕、お母さん大好き」一緒に変わろう【第9話まんが】
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私はユリ(33)。旦那のノリユキ(33)とゴウ(小2)と3人家族です。先日ママ友に指摘されたことを、今日義姉サヤカにも指摘されました。たしかに私は日々の疲れを理由に、ゴウのことをきちんと躾していなかったのではないかと思い至ります。けれども、ゴウのことをどうでもいいと思っているかと言われたらそうではなく、私はゴウを愛しています。ただ「子どもだからしょうがない」を免罪符としていたのです。


「あのね、今日ね!!」と話そうとするゴウの言葉を旦那は遮りました。シュンと落ち込むゴウ。今までは私もゴウにこんな顔をさせていたのかもしれません。私はゴウにもう一度話を聞かせてほしいと言いました。するとゴウは目を輝かせて、今日あったことを話してくれました。


ゴウの話を、いつもなら、旦那と一緒に笑い飛ばしていたかもしれません。でも今の私は義姉に言われたことが、頭の中をぐるぐるまわっているんです。私も今日の朝までは旦那と同じ態度をゴウにしてしまっていた……でもはたから見ると……なんてひどい親なんだろう。義姉たちはこんなこと、絶対にしないでしょう。





私は、自分なりにしっかりと子育てをしていると本気で思っていました。だから、義姉の子育てはやりすぎで、子どもがのびのびできず可哀想だと感じていました。
でも、そう思っていたのは、自分も同じようにしたくても心の余裕がなかったからだと思います。「そこまでしなくてもいいよね」と思うことで、自分の子育てを正当化していたのかもしれません。
それなのに義姉はゴウのことをちゃんと考えてくれて……。
私も忙しさを理由にせず、ゴウとしっかり向き合っていこうと、心から思いました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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