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<大学生息子のプレゼント>彼女には数万円、ママには5千円。差に悲しくなってしまった真の理由は?

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子どもが成長して大学生になると、「親としてどこまで関わればいいのか」「自分の愛情は伝わっているのか」と悩む瞬間が増えるかもしれません。とくに誕生日やイベントの“親への態度”は、親の胸をざわつかせるきっかけになりやすいようです。

『大学生の息子。夫婦共働きで大学に通わせて、送り迎えまでしている。それなのに親の誕生日にくれるのは5千円以内のプレゼントで、彼女には数万円のプレゼント。高いものがほしいわけではないけれど、なんだか悲しい』

「こんな感情を抱く私は親として失格なのかな」と投稿者さんはつぶやきます。この思いに対して、ママたちはどんな風に感じたのでしょうか。

大学生でプレゼント「もらえるだけありがたい」派の声

まずあったのは、投稿者さんの気持ちを否定せず、しかし“大学生の息子なら普通”と受けとめる声でした。

『え? うちは誕生日は完全にスルーだよ。母の日はポテチBIG2袋。忘れられている年もあるし。誕生日をきちんと祝ってくれるだけしっかりした息子さんではないの』

『うちは私が「今日誕生日なんです」って言うと「おめでとうございます」って言われるくらい』

『送り迎えしてもらっているからこそ、息子さんは甘えているのかも。彼女に数万円は心配だけれど、親にプレゼントくれるだけで嬉しいと思っちゃうな』

親へのプレゼントは、もらえるだけで十分なもののようです。生活費を親に頼る大学生は、自立の途中ではないでしょうか。だからこそ、金額よりも、親に贈ろうとした気持ちが大切なのだという見方です。

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彼女が優先で当たり前、嫁いびりの予感…

一方で、「その年頃なら普通」ときっぱり言い切るママもいました。

『彼女には、いい顔をしたいんだよ。母親の誕生日にもプレゼントを用意できる、いい息子さん』

『その年齢で母親を優先する男性の方が問題だよ。恋愛にお金を使うのは自然なこと』

投稿者さんは「大切に育ててきたのに、知り合って1年ほどの相手の方が大事なの? 愛情不足で育ててしまったのかなと落胆してしまって」とつぶやきます。その言葉に対し、こんな厳しい指摘も寄せられました。

『その発言、少し嫁いびりしそうな雰囲気があるよ……。息子は息子の人生を歩いているのだよ』

恋愛に気持ちが傾くのは成長の証ではないでしょうか。親としては寂しいけれど、自然な変化なのかもしれません。

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実は毒親育ちで…愛情不足だったのかな?

投稿者さんは「私は毒親育ちで、普通の親子関係がわからない。愛情不足だったのかなと思うと落ち込む。立派な子育てからはかけ離れていて。私も同じように毒親だったのかな」と続けます。この告白に、ママたちは「投稿者さんの思いは伝わっている」と言葉を寄せました。

『息子さんは今まだ“親に与える側”ではないよ。親は無条件に愛してくれる存在だと思っている。だから高いものを贈る必要はないって本能的に感じているんだよ』

『そもそも子どもからしたら、産むのも育てるのも親のエゴなのだけれどね。育ててやったのにとか、愛情を注いだのにとか言われても「知らんがな」だよ。学生なのに親に5千円。十分すぎるよ。プレゼントをくれる子に育っているだけで素敵だと思う』

『息子に固執しすぎると、それはそれで毒親の入り口に』

こちらに対して投稿者さんは、「なるべく干渉しないようにはしているけれど、いい親子関係の感覚が難しいです」と答えます。親としての自信が揺らぐとき、どうしても“自分の育て方”に答えを求めてしまうのかもしれません。しかし、ママたちは「巣立つ前のヒナ」「息子さんは成長しているだけ」と伝えています。

毒親育ちだと子育てを答え合わせしたくなりがち?たどり着いた答えは…

投稿者さんは最後に「普通がわからないんです。心がつながれている感じがしない。自分自身、毒親育ちだったので、わが子も寂しい思いをさせているのか不安で……」と語ります。その気持ちに対して、ママたちは静かに背中を押しました。

『心のつながりは目に見えないから難しいよね。大学生なら、離れていく時期。親はいつかいなくなるから、友だちや彼女と幸せに生きていけるならその方がいい』

『親に何万円も使ってほしい? 子どもの幸せはそこにはないよ。彼女と未来を作ろうとしている方が、親としては嬉しいことではない?』

息子さんは巣立つ準備をしている。その過程で、親より外の人間関係を優先するのは、ごく当たり前の成長のプロセスではないでしょうか。そして、親として願うべきは「自分のためにお金をかける息子」ではなく、「自分の足で幸せに向かっていく息子」なのかもしれません。

親に贈られるプレゼントの金額は、愛情の尺度ではないのでしょう。大学生の息子が誰かを大切にしたいと思うこと、その誰かに誠実であろうとすることは、親が長年育ててきた優しさの結果でもあるはずです。たとえママが寂しさを感じる瞬間があっても、息子の人生が前へ進んでいる証なのだと思えたなら、きっと胸の痛みは少しやわらぐはずです。

文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・Ponko

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