<義家族内カーストに怒り>ようやく理解した夫「娘が謝る必要ナイ!」義母にキッパリ【第5話まんが】
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私はミユキ。夫のシンジと娘アカネ(中3)と暮らしています。近所に義両親や、夫の姉ホノカさん夫婦、その息子タイチ君(高3)がいます。ある日、家にやってきたタイチ君はアカネが頑張ってきたジグソーパズルを勝手にほぼ完成させてしまいました。しかし義家族たちはそんなことで怒るアカネが悪いという態度。今後もアカネにガマンを強いるのなら、そんな関係はいらないです。娘の味方ができない父親もいらないです。私がそう夫に告げると……。

アカネが「タイチ君の方が上」という扱いを受けているように、夫は「ホノカさんの方が上」だと教え込まれて育ってきたようです。私は義両親が夫よりホノカさんを優先する場面を何度も見てきました。夫も思い当たることがあったようです。

同じ孫の立場なのに優先順位をつけられて、タイチ君はなにをしてもかばわれて、アカネはなにをしても怒られる。そんな状況を夫もようやく理解してくれたようです。その後も義母は「早くアカネを謝らせて」と言ってきましたが……。



義母のなかには親戚一同仲よく、いとこ同士も仲よくという理想があるのかもしれません。けれどその関係は一方だけにガマンを強いているようじゃ成り立たないのです。文句をつけてきた義母を、夫がきっぱりシャットアウトしてくれました。
夫も小さいときから姉のホノカさんを優先される扱いを受けてきて、その感覚が当たり前になっていたのでしょう。でも夫は、親としてアカネの味方でいなくちゃいけません。そのことを理解した夫は、最終的にはアカネに向かって「申し訳なかった」と頭を下げて謝罪してくれました。
私たちにとってアカネよりも優先するべき人間なんていません。夫もそのことに気が付いてくれてよかったと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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