<義実家への里帰りNG?>私が優先でしょ?「命を育てているのに!」悲しすぎる扱い【第3話まんが】
私はサホ。夫ケイスケと結婚して、現在妊娠5ヶ月です。両親がすでに他界していることもあり、ありがたいことに義両親が「なんでも頼ってね」と言ってくれました。義父は現在、私を会社まで車で送迎してくれています。産後は義実家に「里帰り」をさせてもらうお願いもしています。しかしケイスケは、義実家に住む独身の義妹ナナコさんから「お父さんはタクシーじゃない」とか「実家はホテルじゃない」とか、かなりキツい言葉をかけられてしまったそうで……。



ケイスケから聞いたナナコさんのひどい言い方に、私はショックを受けました。私はお腹のなかで新しい命を育んでいるのに、資格試験のほうが優先されるなんて……! 私のことを思ってくれる人は誰もいないのでしょうか。涙が出てきます。

ナナコさんは未婚。少し前に会社を辞めて、現在はアルバイトをしながら資格の勉強をしているそうです。私は結婚していて仕事もあって、しかも妊娠。それがナナコさんは気に食わないんでしょう。だから私のことをネチネチ攻撃して排除しようとしているのです。そうに決まっています。

ケイスケからナナコさんの身勝手な言葉を聞かされて、私は怒りで震えました。どうして妊娠している私がここまでないがしろにされなきゃいけないの? そんなに勉強がしたいなら、いくらでも方法はあるはずなのに。悲しみに襲われ、涙が頬を伝います。
ナナコさんは私に嫉妬しているのです。そう思わないとやっていられません。ナナコさんをたしなめない義両親の対応も解せないし、ナナコさんに言われっぱなしのケイスケにも腹が立ちます。結局のところ、やっぱり実の娘のほうが大切なのかもしれません。私はそんなやるせなさで胸がいっぱいになりました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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