<新参者の分際で!>今の所有者はウチ「近所付き合いは私が決める!」【第3話まんが:隣人の気持ち】
私はジュン(30代)。小4、小1、未就学児の3きょうだいを育てています。男ばっかり育てていると、おしとやかでにこやかになんて私には無理。毎日怒って、毎日声を荒げて……。それでも旦那を含め、家族みんなで仲良くやっています。私はご近所付き合いやママ友付き合いなど、上辺だけの付き合いは必要がないと思っています。そんなことをするのなら子どもたちに時間を使いたいし、無駄話をするくらいなら、やらなければいけないことはたくさんあると思うのです。


隣の家の奥さん、いつもカーテンの隙間からわが家を見ているようです。最初に見かけたときはかなりのホラーでした。実害がないので放っておきましたが、気分がいいものではありません。庭の木の枝を切るように言いに行ったら、ご近所付き合いについてクドクド言ってきました。


私は、ただおとなしくしているだけでは、相手の都合のいいように扱われてしまうと考えています。そのため、自分の意見はきちんと伝えるように心がけています。

現在の所有者は私たちであり、私たちが自分たちのお金で購入したものです。「地域に馴染んでほしい」といった条件は、購入時の契約には含まれていません……。売買が成立した時点で、以前の所有者との関係は終了しているのです。

近所付き合いをするかどうかは、自分自身が判断することであり、他人が決めることではないと私は考えています。誰と親しくするか、誰と距離を置くかは、個人の自由であり、そこに他人が口を出す権利は一切ありません。



ちょっと言いすぎたかなとも思いましたが、いいかげんストーカーのように見られるのも嫌気がさしていたところです。そこにきて訳わからない主張と、こちらに無償で働かせようとする魂胆を感じたので、黙っていられませんでした。
そもそも私たちにとって、ご近所付き合いはどうでもいいし、少し手伝ってあげたら最後、次々に無償で手伝わされるのが目に見えています。そのお決まりのパターンにハマるのはごめんです。
ここまで言えば、もう近づいてこないでしょう。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・チル 編集・横内みか
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