<ハロウィンは大忙し!>「楽しかった~!」子どもは大満足、夫はヘトヘト。来年は…?【後編まんが】
私はアイリ、会社員として働いています。夫のシュンとのあいだには、小1のノノカと4歳のテツタがいます。10月の多忙なスケジュールに、ハロウィンイベントの参加を見送ろうと思っていた私。しかし、シュンは「それでも母親か」と私を責めました。その言葉にカチンときた私は、今年のハロウィンイベントの担当をすべてシュンに任せることにしたのです。今までだって共働きなのに、家事や子育ての負担がすべて私に偏っている……と感じていましたが、今回のことでその不満が爆発しました。引っ込みがつかなくなったシュンは、しぶしぶ承諾しました。これで少しは大変さをわかってもらえるだろうと思い、さりげなく仕返しをしたことに満足感を覚えました。



リビングの床にハロウィンのプリントを広げて、シュンが唸っています。その横では、子どもたちが期待に満ちた表情で座っていました。「今年のハロウィンはパパがやってくれるよ」と伝えたら、子どもたちはとても嬉しそうにしていました。


衣装などの準備を済ませた翌週、いよいよハロウィン当日がやってきました。用意した衣装を子どもたちに着せ、イベントに参加。なんとかイベントを終えてシュンが帰宅すると、子どもたちは「お菓子をたくさんもらった!」と大はしゃぎでしたが、シュンはすっかり疲れ果てていました。




シュンにハロウィンイベントの準備を任せたものの、何から手を付ければいいのかわからない様子でした。
見かねた私は、100円ショップで必要なものをそろえるようアドバイスしました。ノノカにも手伝ってもらいながら、なんとか仮装を仕上げたようです。
前日にも準備をし、当日を迎えました。イベントを終えて帰宅したシュンはすっかり疲れ果て、「大口を叩いてごめん」と謝ってきました。
私はこれまでの不満をあらためて伝えました。すると、シュンは「母親がやるものだと思い込んでいた」と素直に自分の考えが間違っていたと認めてくれました。
これをきっかけに、イベントだけでなく家事や子育ても分担すると約束してくれたので、これからが楽しみです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
人気連載をイッキ読み!