<ハロウィンは大忙し!>「子どもの楽しみ奪うなよ!」夫にムカッ。多忙でもヤレって?【前編まんが】
私はアイリ。会社員として働いています。夫のシュンとのあいだには子どもが2人。小1のノノカと4歳で幼稚園に通うテツタです。私にとって10月は、遠足に運動会、バザーの準備なんかもあって毎日がバタバタ。そのうえ仕事も繁忙期。しかも月末には子どもたちが楽しみにしているハロウィンイベントまであります。これは手が回らないと判断した私は、今年のハロウィンイベントを見送ろうかと考えていました。ところがそんなことにも気づかないシュンから、驚くことを言われてしまったのです……。



私はダイニングテーブルで仕事の資料や、子どもたちが通う小学校・幼稚園のプリントを広げ、ため息をついていました。シュンはソファでスマホを見ています。あまりの忙しさに手が回らず、今年のハロウィンイベントは参加を断念しようと思っています。



「大げさだなぁ。仮装なんて、ちょっとやれば済むことだろ。」そんなシュンの言葉に、私は思わず腹が立ちました。「やってやれよ。ノノカたち、楽しみにしてるんだろ? 親が大変だからって子どもの楽しみを奪うなよ。それでも母親かよ?」というシュンの発言に、私は怒りがこみ上げました。



10月の多忙なスケジュールに、ハロウィンイベントの参加を見送ろうと思っていました。
しかし、シュンは「それでも母親か」と私を責めました。その言葉にカチンときた私は、今年のハロウィンイベントの担当をすべてシュンに任せることにしたのです。
今までだって共働きなのに、家事や子育ての負担がすべて私に偏っている……と感じていましたが、今回のことでその不満が爆発しました。
引っ込みがつかなくなったシュンは、しぶしぶ承諾しました。
これで少しは大変さをわかってもらえるだろうと思い、さりげなく仕返しをしたことに満足感を覚えました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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