<助ける?助けない?>「可哀想だけど何もしない」旦那の言動に周囲の人もドン引き!【第2話まんが】
私(ヒトミ)は、旦那のシンジと4才の息子・ナオキとの3人家族。共働きで平日ゆっくりと一緒にいられない分、休みの日は家族でお出かけすることが多いです。今日も3人で動物園に。動物を見るだけではなく、大型の遊具で遊べたり、食事ができる場所があったりと、1日通して楽しめる場所です。ちょうどナオキと別行動のタイミングで、子どもの泣き声が聞こえました。どうやら小さな子がケガをしている様子。私が慌てて駆け寄ろうとすると、旦那は「行かない方がいい」と制止してきたのです。



「放っておこう」
そう言って旦那は近くにいた係員のところへ行き、泣いている子どもの対応をお願いしたのです。係員の人は泣いている子どものもとへ駆け寄っていき、いろいろ聞いている様子。私たちはそれを見届けると、隣にいたカップルに軽く会釈をして、その場を離れました。


その後、時間になったので私たちはナオキを迎えに行きました。
満面の笑みのナオキと会話しながらも、私はモヤモヤした気持ちが晴れません。考えれば考えるほど、あの子を助けなかったことが「後悔」として残り、私はモヤモヤしました。

目の前に困っている人がいたら、助ける。
それを当たり前の感覚としていた私は、あえて「助けない」という選択をした旦那に、心から驚いたのです。
もしナオキが同じ目にあっていたら……。
泣いているナオキに見向きもせずに、大人たちが素通りをし続けていたら……。
考えただけで悲しくなってきてしまいます。
今どきの親は……なんて言うけれど、わが子が助けてもらったのに文句を言う親がいるのでしょうか。
私はモヤモヤが一向に晴れませんでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん 編集・石井弥沙
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