私ってイケてる? それとも黒歴史? 子ども時代のナルシスト行動
中学生・高校生時代にそれがかっこいいと思ってやっていたことも、今思い返せば「なんであんな行動を……」と恥ずかしくなることが誰しも一つや二つはあるはずです。特にそれが「ナルシスト行動」だったら、恥ずかしさもひとしお?(笑)。そんな今だからこそ笑って話せる!? みなさんのナルシスト行動をご紹介します!
小学生・中学生編
自分には非凡な才能がある! なにかの力が使える! などと思いこんだり、なぜか普段しないことをアピールしたり……。「それ、やってた!」と笑えるエピソードがママスタにはたくさん寄せられています。
『小学生のとき。捻挫や骨折がかっこよく見えた。拾ってきた棒を杖にして、わざと怪我したように足を引きずって歩いてた。あとは棒や糸を通した5円玉もって予言者の真似とか、動物と話せると思いこんで、のら猫とにらめっこ』
『左利きって天才っぽくて、かっこいい! と思って人前では左手で字を書いたり箸をもったりしてた。結局書きづらいし上達しないから諦めた』
『小学生のとき。スーパーで忍者のようにシュシュシュと小走りで人混みをぬいながら母の頼まれたもの取りに行ってた……。床がタイルだったらそこしか踏んじゃ駄目とか自分ルール付きで(笑)。黒歴史すぎて恥ずかしい(涙)』
『小学生のとき。内股歩きがどうしてか、かわいく思えて、往復1時間もかかる登下校の道のりをずっと内股で帰ってた。自分の足につまづいてこけて、血だらけで帰った日も多々あった(笑)』
『中学生のとき。ジャージと体操服の裾を搾って2回折っていた』
『中1のころ。図書室の1番上の棚の本をとれないフリして「とれなぁ~い」と言って小さい私をアピールしてた。167cmあったのにね。1番上の棚なんて訳わからん古文ばかりだったのにいろいろ痛かったな』
高校生編
ここからは高校生時代のナルシストエピソードをご紹介します。「友達に自慢したい」、「自分をよくみせたい」という気持ちからしていた行動の数々。”若気の至り”と恥ずかしくなる一方で、素直だった自分を思いだして懐かしくなるかもしれません。
『ダボダボのカーディガンを着たり、ローファーのかかとを踏んで履いたりしてたな。カバンが新品だとダサいから、わざと汚してた』
『高校のころ。なぜか寝てないアピールしてた。「マジ今日2時間しか寝てないからね、2時間だよ? まぁ全然イケるけど~」みたいな感じで。実際は毎日きっちり8時間睡眠とってた』
『キャミソールからブラの肩ヒモを見せるのが可愛くてお洒落だと思っていた。
あとはキスマークがついていれば、彼氏とそういうことをしてると思われて、カッコいいなと。でも彼氏いなかったので、頑張ってスポイトで首筋にキスマークっぽいのをつけた。結果、虫刺されと勘違いされた(笑)』
『高校生のときDIR EN GREYの京が大好きでカバンに”京様命”と書いてた』
『ダメージジーンズが流行ってて、自分でズボンにハサミで切り込み入れまくって登校したら、事故に巻き込まれたと思われて保健室に連れていかれた』
『ローライズのデニムに紐のTバックを履いてチラ見せしてた。背中はガッツリ空いてるし、今考えたら露出狂だわ。当時はこれがかっこいいと思ってたのさ(笑)』
わざと○○するといったことが多い思春期。「どんな自分でありたいか」ということより、「人からどう見られているか」が気になるお年頃なのかも。思春期をむかえたお子さんがいる方は、自分の昔と重ね合わせてみれば、その気持ちが理解できるかもしれません。
文・編集部 イラスト・ヨシユキ
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