<親失格アイテムって?>夫が勝手にハーネスを注文!信じられないッ【第4話まんが:アカリの気持ち】
私はアカリ(30代)。今日は大学時代の友人ミカ(30代)と久しぶりに会う約束をしました。ママ友が欲しかったし、娘のスズカ(3歳)にお友だちと遊ぶ楽しさを知ってほしかった。ミカの子どもが同い年で同性で、ちょうどいいと思ったのです。しかし、スズカが迷子になったことにより、ミカに「子ども用のハーネスが必須だね」と言われ頭にきてしまいました。子ども用ハーネスを勧められたことは初めてではありませんが……自分の子どもにしていないのに、なぜ他人に勧めるのか理解できません。
今までママ友がいなかったわけではありません。公民館、公園、習い事、いろいろなところで知り合うことはできました。しかしスズカの年齢があがっていくにつれて、ママ友はみんなミカと同じようなことを言って、私たちを冷めた目で見て、離れていってしまうのです。
夫は休日が不定期かつ多忙で、普段スズカをひとりで公園に連れて行ったことがありません。
もちろん、いるときは家族で一緒に過ごしますが、今日は子どもとふたりきりで遊ぶ初めての日なので、早くも心配です。
スズカを公園に連れて行った夫はげっそり疲れ果てて帰宅しました。夫は「手を洗おうと一瞬目を離したすきにどこかへ行ってしまうし……見つけても走って違う場所に行ってしまうし、帰ろうと言うと泣いてどうしようもなくて……」と、私の普段の苦労をようやく身をもって理解したようです。
先日ミカにハーネスを勧められたことが、とてもショックでした。ミカなら子どもも同い年だしわかってくれると思っていたのに……。生理痛も相まって私は外に出る元気がなくなっていまい、たまたま休日になった夫にスズカのお世話を任せたのです。
夫は仕事が忙しく、あまり育児には関わりません。だから私が毎日大変な思いをして育児していることをわかってもらえるいい機会でもあると思いました。
それなのに……今日1日の育児が大変だったからなのか、ハーネスを注文したのです!!
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・横内みか
続きを読む(明日配信予定)
次の連載へ