<親失格アイテムって?>安全が最優先!「よかれと思って…」提案は地雷だったらしい【第3話まんが】
私はミカ(30代)。今日は大学時代の友人アカリ(30代)から連絡があり、私の娘・ユリ(3歳)とアカリの娘・スズカちゃん(3歳)の初対面でした。天気が悪かったので室内遊び場で遊んでランチをする予定でしたが……スズカちゃんが遊び場内で迷子になったのです。1時間以上もスズカちゃんを探す時間に費やしたので私は「子ども用ハーネスが必須だね」と言いました。だって捕まえては逃げ、捕まえては逃げ、だったから。そうするとアカリは「同じ親なのによく言える」と怒って帰ってしまったのです。帰宅後、夫に今日の出来事を話しました。
スズカちゃんは走り回って、言うことをききませんでした。ハーネスは安全を守るために必要だと思ったのです。それに迷子になったのが外ではなくて良かったです……。でも、夫から娘のユリにもハーネスをつけようと言われて戸惑ってしまいました。
きっとアカリはスズカちゃんをどこに連れて行くにも走り回って、大変な思いをしているのでしょう……。私はそんなアカリの苦労を知らずに、ハーネスをつけたら? と軽々しく提案してしまいました。もちろん子どもの安全が第一ですが、アカリの今までの苦労を知らずに、地雷を踏んでしまったのだと思います……。
室内だからまだ良かったけれど、外だったとしたら本格的に迷子になっていたと思います。急に車道に飛び出して危ない目に遭う可能性だってありますよね。だから私は「ハーネスが必須だね」と思ったことを口にしたのです。
だって必要な人がいるから販売されているわけだし、その必要な人というのがスズカちゃんだと思うのです。
ただ、怒らせてしまったということは地雷を踏んでしまったのでしょう。謝罪も感謝もせず逆ギレして帰るような人は、もう二度と会うことはありませんが、直球で言いすぎた部分もあったかも……少し注意しようと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・横内みか
続きを読む(明日配信予定)
次の連載へ