<中1、ブラは早い?>反省と謝罪。「娘の成長」に向き合うべきだった!【第5話まんが:母の気持ち】
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私は40代のサユリです。中学1年生の娘コマチから「ブラが欲しい」と言われても、まだ早いと思って取り合わなかった私。ある日スーパーで会ったルカちゃんのお母さんから、「コマチちゃんが困っているからブラを買ってあげて」と忠告されてしまいました。けれどコマチにブラを買ってあげ「ルカちゃんのお母さんに言われたから買うことにした」と告げると、「私がいくら泣いて訴えても聞いてくれなかったのに?」と怒りをあらわにされました。

私はコマチに反省と謝罪を伝えます。「ママがちゃんと見てなかった。いつの間にかこんなに立派になっていたのね。失礼なことをしてしまってごめんなさい。これからは小さな子どもなんて思わずに、ちゃんと今のコマチと向き合いたい」
コマチの成長はすごく嬉しい反面、ちょっと寂しい気持ちもあって……。だから私は「コマチはまだまだ小さい」と思い込んでいたかったのかもしれません。けれどどんなに成長しても、コマチが私の大切な娘であることには変わりません。
コマチに「ブラが欲しい」と泣きながら訴えられたとき、私はコマチの気持ちをちゃんと聞こうともせずに茶化すような対応をしてしまいました。そしてルカちゃんのお母さんに言われたとたん、あっさり態度を変えて買い与えて……。コマチが自分のことをないがしろにされ、バカにされたように感じても仕方ありません。
コマチをずっと小さい子のように扱っていた私も、今回のことでようやく目が覚めました。
これからは目の前のコマチにしっかり向き合っていかなくては!
どんどん成長していくコマチとの親子関係が、よりよいものになっていくといいなと思います。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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