<収入格差にモヤッ…>募る嫉妬心「値段も見ずに買えるもんね?」思わずイヤミがポロリ【中編まんが】
私(トモミ、40代)は夫(ショウゴ、40代)と小5の娘(リナ)、小3の息子(マサト)との4人暮らし。わが家から車で30分ほどの場所に姉(クミ、40代)一家が住んでいます。私と姉は家庭を持った今でも家族ぐるみの付き合いをするほど仲がいいです。姉と義兄(40代)は2人とも高収入で世帯年収はうちの倍近くあるはず。私は人柄もいい姉夫婦を尊敬していますが、子どもが生まれると収入格差が気になるようになってしまいました。



仕事が休みの日、久々に平日休みがとれたという姉と一緒に、ショッピングセンターにランチをしに行くことになりました。収入格差が気になりモヤモヤして距離を置くべきか迷いましたが、姉のことは大好きなのでやはりこれまでのように仲よくいたいと思ったのです。
「うな重をご馳走するよ」とサラッと言う姉に、私はびっくりしてしまいました。
そうして鰻屋さんに入ることになりました。姉はこの店によく来るのだそうですが、わが家なんて子どもたちにうな重を食べさせたこともないような……。
姉は女将さんと顔見知りらしく、女将さんがオーダーを取りに来ました。
車で行き来できることもあり、姉一家とは家族ぐるみの付き合いをしています。お互いの家にも行くため、自然と姉の暮らしぶりが目に入ります。
子どもたちも成長とともに姉の家と自分の家を比べるようになり、私が抱く収入格差への複雑な気持ちは募る一方です。
ある日、私は姉に誘われてランチに行きましたが、米代の話題からつい姉に嫌味を言ってしまいました。姉は悪気なく話しているはずなのに……。
私はこれまで通り姉と仲よくしたい気持ちと同時に、嫉妬心を感じて苦しいです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・高橋志貴 編集・海田あと
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