<義母の彼氏は30代!>激怒の妻と夫婦ゲンカ「引っ越しは大げさ!」【第6話まんが:旦那の気持ち】
俺はシュウタ(32歳)。妻のリホ(30歳)、7歳の娘と5歳の息子がいる。俺たち家族は実家で母(ヨシミ、55歳)と同居中。俺たちが1階で暮らし、母が2階を使っている。母は父と20年ほど前に離婚。その後何人かと軽く付き合っては別れ、このたび16歳年下のタカアキさんという恋人ができた。母いわく今回は真剣交際だそうで、結婚するとまで言い出す始末。母はタカアキさんをこのまま2階に住まわせたいようだ。ただ妻のリホは絶対反対と言っている。

「もう引っ越ししかないよね」リホにそう言われてビックリする。そんな大げさな……。「そんなこと簡単にできないよ。家賃もかかるし、子どもたちだって環境が変わってしまうだろ?」けれどリホは真剣に考えているようだった。
リホはリビングのドアを勢いよく閉め、玄関から出て行ってしまった。ケンカのときはだいたいこうだ。ため息をついていると、リビングのドアが静かに開いた。俺たちが騒いでいるのを聞きつけ、2階からタカアキさんが下りてきたようだ。
タカアキさんがこの家で暮らすのなら、これ以上の同居生活はムリだと言い出したリホ。引っ越したいと言うが、俺からしてみたらそれも現実には難しい。ケンカになり、リホは家から出て行ってしまった。そこへケンカの原因であるタカアキさん本人が現れた。
実は俺のタカアキさんへの気持ちは、初対面のときからだんだん変化してきている。タカアキさんの人柄を知るにつれ、母が幸せなら結婚もありなのかもしれないと思いはじめているのだ。
タカアキさんはリホのことを公園まで迎えに行きたいと言う。おそらく何か話したいことがあるのだろう。ひとまず俺はタカアキさんに任せてみることにしたのだった。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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