<バチギレ夫・なぜ結婚したの?問題>DV経験者からの助言に危機感「子のために!」【第5話まんが】
私(オカヤマサチ、30代)は小3(ソウタ)と小1(カンタ)の子どもがいる母。夫(アキヒロ、40代)は高速を使って車で3時間の場所に単身赴任しています。愛情深い夫ですが、子どもの成長とともに些細なことで怒り出すようになりました。私が母にグチをこぼすと、夫の怒りを自覚させるために録画してみたらと言われます。後日私が録画した夫の怒鳴る様子を見せると、意外にも夫は反省して泣き崩れたのです。夫の情緒に不安を抱きつつ、私は同じように怒る夫を持つトチギさん(30代)に夫の話をしました。
トチギさんは自分の育った家庭環境の話をしてくれました。トチギさんは淡々と話してくれましたが、深刻なその内容にどう返答したらいいのか戸惑うほどでした。夫の怒り方は子どもたちにもよくない影響を与えるだろうとは思っていました。でも、たまにしか会わないから大丈夫かな? と思う気持ちもあったのです。
私はトチギさんに共感してもらえてものすごくスッキリしましたが、不安も募りました。もっと危機感を持つべきだったと気づいたのです。もし、子どもたちもキレやすい大人になってしまったら? 子どもたちが大きくなって、夫に言い返すようになったら、お互い手が出るようになってしまうかもしれない……考えるほど不安になります。
トチギさんとの話で、夫の怒りが子どもたちにどんな影響を与えるのか改めて考えるようになりました。
トチギさんも旦那さんの激しいキレ方に悩んでいますが、義両親の支えや実親の離婚経験から自身の離婚には慎重になっています。
トチギさんの「子どものためにも早めのケアが必要」という言葉に、私は共感しつつ不安が募りました。
単身赴任が終わったとしても、夫の性格が大きく変わるとは思えません。私は夫の問題に向き合うか、子どもを連れて離れるかの選択を迫られていると感じました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
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